Yahoo! JAPAN

【道の駅たのうらら】いよいよ7/7オープン!大分市にできた新たな道の駅をひと足先に詳しくご紹介

LOG

いよいよ明日2024年7月7日(日)正午、県内26カ所目の道の駅となる『道の駅たのうらら』がオープンします。
それに先立ち、7月6日(土)に開駅式典が執り行われました。
今回は、『道の駅たのうらら』内の施設やオープンする店舗などを、開駅式の様子と併せひと足先に詳しくご紹介します!

アクセス

『道の駅たのうらら』があるのは大分市神崎。大分駅から車でおよそ15分の国道10号線沿いにあります。
※2024年7月7日(日)は道路の混雑が予想されます。道路状況を確認しつつ、交通事故等に注意しお越しください。

『道の駅たのうらら』には新たな信号機が設けられ、「道の駅たのうらら交差点」が完成していました。
大分方面からお越しの方はこちらの交差点から駐車場にお入りください。

↓大分駅方面

↓別府市方面

駐車場は24時間利用可能で、大型車29台、小型車236台、身障者・妊婦用に5台のスペースが設けられています。

また、屋外には同じく24時間利用可能な多機能トイレ(オストメイト対応、おむつ交換台あり)や、ベビーベッド・おむつ交換台を備えた授乳室、シェアサイクルポートがあります。

『道の駅たのうらら』とは?

大分市の玄関口として観光振興の役割が期待される『道の駅たのうらら』は、にぎわいの創出と周遊の促進を図ることを目的とした施設です。

この投稿をInstagramで見る

道の駅 たのうらら 【公式】(@michinoeki.tanourara)がシェアした投稿

外観は、別府湾の穏やかな波や、高崎山の稜線をイメージした造りになっています。

開駅式典では、主催者の足立信也大分市長が「大分の玄関口となる道の駅たのうららが、大分県の防災・観光振興・地域活性化の拠点、また憩いと交流の拠点として市内外の方々から長く愛され親しまれる施設となることを望んでいます」と挨拶を述べたほか、来賓による祝辞や関係者によるテープカットが行われました。

施設紹介〈1階〉

ここからは、2階建ての『道の駅たのうらら』施設内部について詳しくご紹介していきます。

エントランス右には、1972年まで大分・別府間を運行していた路面電車が常設展示されています。

実際に車内へ入ることもでき、当時の様子を体感することができるようになっています。

他にも路面電車近くには、たのうらら公式キャラクター・さるえるくんのパネルや、歴史文化コーナーも用意されています。

情報発信施設・情報提供コーナーと休憩コーナー

また、エントランスにはコンシェルジュが常駐する「情報提供コーナー」と「休憩コーナー」も設けられています。
コーナー内に設置された大型モニターでは、さまざまな大分の魅力を発信しています。

サイクルステーション・ランナーズステーション

エントランス付近には、サイクリスト・ランナーが安心して立ち寄れるよう、シャワーブースや自転車のメンテナンススペースなどを完備した「サイクルステーション・ランナーズステーション」もあります。

たのうら市場

エントランスを過ぎ奥へ進むと、地元食材を中心とした生鮮食品や加工品の販売などの販売を行う物販施設「たのうら市場」があります。

大分市内のものだけではなく、県内各地の新鮮な野菜や生鮮食品、土産物が取り揃えられています。

また、『道の駅たのうらら』でしか購入できない品もありましたよ。

おさかな350(サンゴーマル)

「たのうら市場」奥にある鮮魚コーナー「おさかな350(サンゴーマル)」には、佐伯市蒲江から直送された新鮮な魚が並びます。

また、漁師が厳選した魚を使った海鮮丼などのテイクアウトもできるようになっていました。

この投稿をInstagramで見る

おさかな350(さんごーまる)│道の駅たのうらら(@osakana350_tanourara)がシェアした投稿

芋屋金風(いもやきんぷう)

鮮魚コーナー「おさかな350(サンゴーマル)」の近くには、大分県産の紅はるかを使用した蜜芋けんぴやソフトクリームを販売する「芋屋金風(いもやきんぷう)」がオープンします。

この投稿をInstagramで見る

道の駅 たのうらら 【公式】(@michinoeki.tanourara)がシェアした投稿

施設紹介〈2階〉

元祖辛麺屋桝元大分たのうらら店

階段で2階へ上がると、正面に一度食べたらやみつきになる「元祖辛麺屋桝元 大分たのうらら店」が。

この投稿をInstagramで見る

【公式】辛麺屋桝元たのうらら店(@masumoto.oita.tanourara)がシェアした投稿

美味しそうなメニューが並ぶ中、お子さん向けの"たのうらら限定メニュー"も用意されていました。

また、大分名物を取り入れた定食も数多く並んでいます。

展望デッキ

2階には別府湾の絶景を楽しめる「展望デッキ」も。

「元祖辛麺屋桝元 大分たのうらら店」や「キッズコーナー」、「おとの聴こえる広場」からも美しい景色を望むことができるようになっています。

キッズコーナー

「木とふれあい、木に学び、木と生きる」ことをテーマとした「キッズコーナー」は、木育広場として木の玉プールなどが設置されています。

おとの聴こえる広場・音楽スタジオ・多目的室

大分市が西洋音楽発祥の地であることから、『道の駅たのうらら』は"音楽"にちなんだ文化交流の場を設けています。

中央部には利用者が自由に弾けるグランドピアノ・「誰でもピアノ」が配置され、気軽に音楽を楽しむことができます。

「おとの聴こえる広場」奥には、ピアノなど楽器の演奏の練習ができる「音楽スタジオ」が。

また、「多目的室」も設けられています。

いよいよ明日7月7日(日)にオープンする『道の駅たのうらら』。
皆さんも、新たに大分市に誕生した道の駅へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 渋くてかっこいい!話題の和モダンデザインを実例とともにご紹介!

    リブタイムズ
  2. 全大人女子に教えたい!扱いやすいボブヘア〜2024年初冬〜

    4MEEE
  3. おいしくて健康になれる稲荷町『中国意境菜 白燕』の本格中国料理。2種のラー油を使ったよだれ鶏がランチの名物

    さんたつ by 散歩の達人
  4. 【東京ディズニーリゾート】お正月もディズニー!限定グッズ&イベント内容はこちら♪

    ウレぴあ総研
  5. 日本酒や焼酎などの「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に!

    酒蔵プレス
  6. 縄文時代にタイムスリップ!竪穴式住居お披露目

    上越妙高タウン情報
  7. 【Cahier Bake Shop】こだわりと優しさが詰まった西大分の焼き菓子店がリニューアルオープン

    LOG OITA
  8. 宮川大聖「部活やサークルなど、仲間がいる環境を大切にしてほしい」#学生の君に伝えたい3つのこと

    マイナビ学生の窓口
  9. 【観光列車、どれに乗る?】不動の人気を誇る東の横綱「リゾートしらかみ」で秋田~青森、絶景続きの五能線へ

    さんたつ by 散歩の達人
  10. 偶然通りがかった新しい「和牛レアステーキ重」の店に入ったら、あのグループの店だった! いつの間にそんなに店を増やしていたんだ!?

    ロケットニュース24