にいがたAIビジネスとBeyondUSが連携パートナーシップ締結 医療分野でのAI活用モデル創出へ
左から、にいがたAIビジネスの大竹崇仁代表取締役CEO、BeyondUSの石野公基代表取締役(プレスリリースより)
にいがたAIビジネス株式会社(新潟市中央区)とBeyondUS株式会社(同区)は、地域発のAI活用モデル創出に向けて連携パートナーシップを締結した。
中小企業のAI導入支援や人材育成に取り組むにいがたAIビジネスと、医療知見共有プラットフォーム「MONJU」を展開するBeyondUSが連携し、共同開発や研修を進める。ビジネスと医療の知見を生かし、「誰も取り残されない社会」「AI共生社会」の実現を目指す。
主な取り組みは、医療人材向けAI教育コンテンツの開発、教育機関や医療機関に向けたAIリテラシー啓発、研修や公開講座の共催、両社が運営するコミュニティの連携など。BeyondUSが提供する医療知見共有プラットフォーム「MONJU」の全国展開を、にいがたAIビジネスとコーポレートGPTグループが支援する。
にいがたAIビジネスは「新潟から挑戦を続ける二社が手を取り合い、社会に持続的でポジティブな変化を生み出したい」としている。BeyondUSも「地域から世界へ広がる新たな医療・教育モデルの実現に向け、共に歩みを進めたい」と述べた。
両社は今回の提携を、医療機関でのAI研修や診療支援AIの社会実装検証などを通じ、地域から社会構造の変革を促す挑戦と位置付けている。
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