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<嫁に丸投げ>義母の病院に付き添うのは誰の役目?旦那も義妹もいるのに「なぜ嫁の私が?」という疑問

ママスタセレクト

親が高齢になると、体調面も心配になってくるものです。ときには実家や義実家に駆けつけたり、病院に付き添ったりすることもあるかもしれませんね。ママスタコミュニティのあるママは義母の付き添いをしたのですが、そこで腹立たしいことが起きたようです。

『義母が85歳になり、体調不良を訴えることが多くなりました。義母は独身の義妹と同居していて、私たち夫婦は電車で片道2時間ほどのところに住んでいます。先日、足が痛くて立てない、歩けないというので義実家に駆けつけて、救急車を呼んで総合病院の救急に連れていきました。私が救急車に同乗、旦那は車だったので救急車の後をすぐ追いかけるということになりました。でも病院に着いたら、義妹を職場に送ってから病院に向かうというLINEがきていてブチ切れました。 問診票を悪戦苦闘して書いて、検査が終わった後に旦那が病院に現れました。私にはトイレのお世話までさせておいて……。「これはないでしょ」と憤慨しています』

投稿者さんは救急搬送された義母に付き添いましたが、実の子どもである旦那さんと義妹はのんびりした対応だったそう。義妹に関しては病院にくることもなく仕事に行っています。自分の親なのに何をしているの? と思ってしまいますね。旦那さんも義妹も考えが甘いように感じるのですが、なぜこのようなことになったのでしょうか。

義母の世話は嫁がすること!?

『みんな揃って嫁に丸投げパターンだね』

『嫁がやるのが当たり前と思っているからでしょ』

『実子が頑張っていて、でも立ち行かないから助けてあげるのはまだいい。最初から嫁を当てにしたり、嫁にやらせる気でいたりするからムカつくよね』

旦那さんや義妹が、実の母親のことをあまり心配することなく自分たちのことを優先してしまうのは、お嫁さんがどうにか対処してくれると思っているからではないでしょうか。本来は自分たちの役割ともいえることを、お嫁さんに丸投げをしようとする態度に投稿者さんもイライラしてしまいますよね。どうしても手が足りないという場合にお嫁さんに相談するなら話はわかりますが、お嫁さんありきで物事が進んでいるのは納得できない部分といえそうです。

老いていく実母をみる旦那さんや義妹の気持ち

『私が思うに、実母の弱っていく姿を直視したくないんじゃない? うちのお母さんは年を取っていく、弱っていく、いつかいなくなると考えるのが辛くて逃げている。投稿者さんに任せて、自分たちはあくまでも日常を送りたいみたいな。私は母を看取っているけれど、そういう気持ちがあるんだよね。だからなんとなくそうかなぁと予想。でも現実をちゃんと受け止めて世話をしてほしい。「強くなれ!」と言いたいね』

旦那さんや義妹が実の母に付き添おうとしなかったのは、母親の弱った姿を見たくないという気持ちがあったのかもしれません。子どものころは若く元気だった母親の姿。それが強く印象付けられていると、現実を直視できない場合もあるでしょう。そして実母の死などをイメージしてしまうと、ますます近づけなくなってしまうのではないでしょうか。もしかしたら旦那さんも義妹も辛い思いをしていたのかもしれません。

義母のことは実子がすべき!

『投稿者さんが強く言わないと、ただ利用されるだけだよ。あなたたちの親でしょ! と言わないと』

今回は投稿者さんが義母の病院に付き添っていますが、本来は実子である旦那さんや義妹がすることでしょう。2人とも投稿者さんがどうにか対応してくれると思って、甘えているのかもしれません。きちんと話しておかないと、今後も同じことが起きてしまいそうです。

『これからこういう機会も増えるから、旦那さんとよく話し合った方がいいよ。うちは旦那は男きょうだいだけで2人とも自分の親に関心がないから、義実家に何かあるとこちらへ連絡してくる。義母は脳梗塞からの麻痺と認知症でデイサービスを使っているけれど、よく体調を崩して病院に行き、こちらへ連絡がくる。病院で書類を書いて検査結果を聞いて、今後の治療方針をどうするのか聞いても即答できないんだよね。実子ではないから。いちいち話を持ち帰って旦那に報告するのが面倒。同居の義妹がいるならこれから救急車の付き添いはお任せしたら? それは義妹の役割だと思う』

『嫁は他人だから、義母の付き添いは実子一択。いざというときに何もわからないと言って、今後は旦那と義妹をメインにしてもらう』

また高齢の義母に関しては、治療の仕方についてこれから大切な決断をする場面も出てくるでしょう。それは実子の役目ですね。旦那さんも義妹も母の病気やネガティブなことを考えるのが嫌なのかもしれませんが、誰しも老いていくものです。これから大事な決断の際にトラブルなくスムーズに進めるように、家族の協力体制を作っていきたいですね。


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