ヘリテージ・オークションズ史上最大級【アート・オブ・アニメ・オークション 第7弾】10月17日(金)より
アニメーションアートの歴史を網羅する壮大なオークションが、いよいよ開催されます。世界最大規模を誇る収集品オークション会社、ヘリテージ・オークションズは、2025年10月17日(金)から21日(火)までの5日間、「アート・オブ・アニメ&エブリシング・クール・オークション 第7弾」を開催します。
2,500点以上が集結する史上最大級のアニメ・オークション
本オークションには、バンクシーと『ザ・シンプソンズ』のコラボレーション作品、スタジオジブリ40周年記念作品、名作映画『AKIRA』、『ピーナッツ』、ティム・バートン監督作品など、2,500点以上のアイテムが出品されます。1980年代の手描き作品から現代のデジタル作品まで、さまざまなジャンルと時代にわたるアニメーションアートが一堂に会する、ヘリテージ・オークションズ史上最大級のアニメ・オークションとなっています。
ヘリテージ・オークションズのアニメーション部門は2024年、総額1,700万ドル(約25億円)以上の売上を記録し、過去最高額を達成しました。今回の第7弾は、その勢いをさらに加速させる注目のイベントとなりそうです。
スタジオジブリ設立40周年を記念した多数の名作が出品
今回の目玉の一つが、スタジオジブリ関連作品の数々です。1985年の設立以来、独自の美術表現と人間味あふれるキャラクターによって国内外の観客を魅了してきたスタジオジブリ。設立40周年を記念して、多くの関連アイテムが出品されます。
出品作品には、『となりのトトロ』のネコバスに乗るサツキの制作用セル(1988年)や、『もののけ姫』の仮面から顔を出したサンの制作用セル(1997年)、『魔女の宅急便』の草むらに寝転ぶキキの制作用セル(1989年)、さらには『風の谷のナウシカ』のマスクを付けたナウシカの制作用セル(トップクラフト、1984年)などが含まれています。
バンクシーから『AKIRA』まで、多彩なラインナップ
本オークションの魅力は、ジブリ作品だけにとどまりません。イギリスの謎めいたストリートアーティスト、バンクシーが『ザ・シンプソンズ』とのコラボレーションで2010年に製作した印象的なオープニングの手描き原画「マネーバート」も出品されます。
また、1988年の名作映画『AKIRA』からは、武器を構える金田やバイクに乗った金田の制作用セル(東京ムービー新社)が登場。
世界中で愛される『ピーナッツ』シリーズからは、『ハロウィンだよ、チャーリー・ブラウン』(1966年)のライナス、ルーシー、サリーのセル画や、『THIS IS AMERICA CHARLIE BROWN』(1988年)のスヌーピーのセル画が出品されます。
さらに、ティム・バートン監督の『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』からは、サイン入りオリジナル絵コンテアート、ジャック・スケリントンのオリジナル絵コンテアート、ウギー・ブギー スネークのスクリーン使用制作用プロップ(2008年)など、ファン垂涎のアイテムが多数出品されます。
日本からもオンラインで参加可能
本オークションには、日本からもオンラインで参加が可能です。ヘリテージ・オークションズは2024年に東京オフィスを開設しており、オークション参加、出品、査定、輸送手配などについて、日本語でのサポートを提供しています。
世界最大規模を誇る収集品オークション会社として45年以上にわたりコレクターズアイテムを取り扱ってきたヘリテージ・オークションズ。2025年上半期(1月〜6月)の総売上は9億6,200万ドル(約1,420億円)に達し、同社創業49年の歴史における中間期売上として過去最高を記録しました。
アニメーションアートの歴史を振り返る貴重な機会となる本オークション。コレクターの方はもちろん、アニメーションアートに興味のある方も、ぜひこの機会をお楽しみに!
オークション詳細
イベント名: アート・オブ・アニメ&エブリシング・クール・オークション 第7弾
開催期間: 2025年10月17日(金)〜21日(火)
出品数: 2,500点以上
主催: ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)
参加方法: オンライン参加可能(日本からも参加可)
ヘリテージ・オークションズ 東京オフィス: Heritage Auctions Tokyo - America’s Auction House
引用元:
【PRTIMES】
ヘリテージ・オークションズ史上最大級のアニメ・オークション「アート・オブ・アニメ・オークション 第7弾」10月17日(金)より開催 | Heritage Auctions Japan株式会社のプレスリリース