<大人なのに大丈夫?>家族の体調が悪いのに何もしてくれない旦那。気遣いできない人はなぜできない?
目の前に困っている人がいたら、手伝えることがあるかと、手を差し伸べる場面もあることでしょう。そのような気遣いがあると相手も嬉しく感じるものかもしれません。特に家族間であれば、相手の気持ちになり考えて手伝うことができそうですが、ママスタコミュニティのあるママの場合、旦那さんに気遣いの「き」の字もないのだそう。
『気遣いができない旦那は、どうにかならない? 困っている人や大変そうな人がいたら声をかけるのは、家の中でも同じだよね。私が体調を崩しているのに何も言ってこない、何もしない。子どものことを全てやっているのに、旦那は何も思わないのかな』
投稿者さんが体調を崩しているにもかかわらず、旦那さんは何もしてくれないとのこと。せめて「大丈夫?」という声かけがあっても良さそうですが、それもないのでしょう。旦那さんが何もしないので、子どもたちのことは体調を崩している投稿者さんがすることになり、なんだか切なくなってしまいますね。旦那さんが気遣いできないのはなぜなのでしょうか? ほかのママたちからさまざまな声があがりました。
そもそもママの体調に気づいていないのかも
『きっと投稿者さんが動けるうちは大したことないと思っているよ』
『子どものことができているから大丈夫。本当に無理ならそれもできないと思われているんじゃない?』
投稿者さんは子どものお世話をしていますが、それは旦那さんが何もしないからです。でも旦那さんからすれば、投稿者さんがいつも通り子どものお世話をしているのだから、体調がそれほど悪くないと見えてしまうのかもしれません。本当に体調が悪かったら起き上がって動くこともできない。そう考えているのではないでしょうか。
ママの体調には気づいているけれど……
気遣いという気持ちが育たなかった
『結婚して20年以上経つけれど、言っても無駄だった。もともとの性格もあるんだろうけれど、母親が何でもやってくれる環境で育ったから、他者への気遣いの感覚が育たなかったんだろうなと思っている』
旦那さんに他人を思いやる気持ちや気遣いがないのは、育った環境が影響している場合もあるようです。子どもの頃から自分にとって辛い思いや大変な思いをする経験がなければ、他の人の気持ちが分かりづらいのかもしれません。
気遣いの感覚が違う
『気遣いの考え方が違うのかもしれないね。体調が悪いときこそ、何もしないでおくことが気遣いと思っている人もいるよ』
体調が悪いとき、他の人から声をかけられることが辛いと感じることもあるかもしれません。声をかけられると眠りたくても眠れないこともありますね。返事をするのも辛いときには、何もしないでほしいと旦那さん自身が考えていたら、投稿者さんも同じと思ってしまうのでしょう。何もしないことが、旦那さんなりの気遣いである場合もあります。
気づかないフリをしている
『やるのが面倒くさいから気づかないフリをしている場合もある』
また旦那さんは投稿者さんの体調が悪くて辛いことがわかっていても、自分が家事や子どものお世話をするのが面倒と感じている可能性もあります。気づかないふりをすれば、投稿者さんがすると考えて、わざとそうしているのかもしれません。
具体的に言わないと伝わらないかも
『こういうときはこうしてほしいと旦那さんには言っている?』
『やってほしいなら言わないとやらない人が大半だと思うよ』
旦那さんと投稿者さんの気遣いの感覚が違っていたとしたら、してほしいことを具体的に伝えないと、旦那さんは本当に何もしてくれないかもしれません。また投稿者さんも子どものことができるので、旦那さんはそこまで体調が悪いとは思っていない場合もありますね。もし旦那さんに何かしてほしいことがあれば、体調が悪いことと、具体的にしてほしいことを言わないと伝わらないのでしょう。
投稿者さんとしては、何も言わなくても気遣ってほしいと思うのかもしれませんが、これまで何も伝えてこなかったのであれば、それは難しい要望になってしまうかもしれません。してほしいことを具体的に言えば、次第に旦那さんも何をすれば良いのかわかってくるでしょう。時間はかかるかもしれませんが、少しずつ旦那さんに伝えていくことも大切かもしれませんね。