「業務ミスってこんな姿にされちゃったのかな」 悲惨な想像ふくらむ〝生つみれ〟に15万人戦慄
「業務ミスってこんな姿にされちゃったのかな」――。そんな呟きがX上に投稿され、話題になっている。
添えられていたのは、スーパーで売られているつみれの写真。しかし、パックに書かれた商品名は――。
「温度帯変更者」
「温度帯変更」の任務に失敗した人が、罰として肉団子にに変えられてしまった......!?
2025年1月26日、そんな不穏なストーリーを想像させる1枚を投稿したのは、Xユーザーのオオバ=タン(@obashuji)さん。
オオバ=タンさんに聞いたところ、八王子市内のスーパーで発見したものだという。このパックだけでなく、すべてのつみれに「温度帯変更者」のラベルが貼られていたそうだ。
「同様の事例で「店長」と書かれたパックの写真がバズっていたのを見たことありますが、この表記は別のストーリーが浮かぶので面白いと思いました」(オオバ=タンさん)
この写真に、Xユーザーからは15万件を超えるいいねのほか、
「おやおやおやおや...」 「最近ミンチにされたんすね」 「温度帯変更者『転生したら肉団子だった件』」
いった声が寄せられている。
ちなみに温度帯変更とは、例えば、冷凍状態で出荷された食品を、スーパーなどで冷蔵状態で販売するために保存する温度帯を変更すること。変更を行った業者が「温度帯変更者(保存温度変更者)」となる。
保存状態によって賞味期限や消費期限が変わるし、正しく行われなければ消費者の健康被害に繋がる場合も。
このつみれが売られていた店で何があったのかは知る由もないが......いつも以上に感謝の気持ちで頂くことができそうだ。(ライター:Met)