ひと晩限りのメーカーズディナー「伊豆和飲（ワイン）のしらべ」を開催
ワイン工場とぶどう畑の広がるワイナリーと、自家源泉とスポーツ施設を完備したホテルエリアを備えた中伊豆ワイナリーヒルズにて、1月27日（土）にワインメーカーズディナーが開催される。
中伊豆ワイナリーヒルズは、2000年の開業以来、雄大な伊豆山麓に広がる10ヘクタールのぶどう畑で、ワイン醸造のプロフェッショナルたちが、“いかに伊豆らしいワインをつくるか”を追求してきた。これは、そんな同ワイナリー醸造の7種のワインと、ホテルワイナリーヒル和食料理長・高橋豊氏の手による、会席料理のコラボレーションを楽しむ、“伊豆づくし”のディナーとなる。
元来、洋食とのペアリングイメージが強いワインだが、日本産の「伊豆ワイン」は和食とも相性が良いといわれる。今回は「地美縁（じびえ）」をテーマに地元産の食材をふんだんに使った会席料理メニューが展開される。
またディナーの前には伊豆シャルドネと伊豆シャルドネ・アンウッデッド（Unwooded）との飲み比べなど、同じ品種で熟成方法の異なるワインの違いも楽しめる通常では体験できない、醸造家による樽庫への特別ガイドツアーも実施される（参加は任意）。
text:miki tanaka
