【動画】天神祭ギャルみこしのオーディション 重さ80キロの「俵の天秤棒担ぎ」も
大阪市内で7月13日、大阪の夏の風物詩「天神祭ギャルみこし」(7月23日巡行)のオーディションが行われた。
天神祭ギャルみこし オーディションで「俵の天秤棒担ぎ」チャレンジ
「天神祭ギャルみこし」は、天神祭を盛り上げるためのイベントとして1981(昭和56)年から続く恒例行事。天神橋商店街の天六から大阪天満宮までの1往復半の約4キロメートルをみこし2基が巡行する。
オーディションは、参加者による一発芸などの自己アピールと、重さ約80キロの「俵の天秤棒担ぎ」チャレンジを体力審査として実施した。参加者は日本舞踊、暗算、けん玉、ダンスなどの特技を披露して会場を沸かせた。
今回の担ぎ手の応募総数は146人。応募資格は15歳~30歳の健康的で元気のある女性(中学生不可)。巡行には、今回のオーディションから選ばれた80人が参加する。
23日の巡行は、11時30分にJR天満駅の南側道路から出発、16時50分に天六でフィナーレを予定する。