ザ・リッツ・カールトンのクルーズ船、初となるアジア太平洋ルートを発表
ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、アジア太平洋地域において、3隻目となるルミナーラ号を就航させ、2025年12月から2026年5月までの間に、10種類の新しい旅を提供することを発表した。新登場の航海では、ベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、日本、タイなど10カ国28港を訪れる予定だ。
同クルーズでは、セレクト・グループ・エクスカーション、プレデザイン・プライベート・エクスカーション、カスタム・プライベート・エクスカーションから希望のコースを選べる。フィリピンでカイトボードを楽しんだり、タイで地元ならではのストリートフードを探検したり、ベトナムで美術館を巡るなど、のんびりとした旅から冒険的な旅まで、好みに合わせて旅をアレンジできる。
ルミナーラ号は、226室のスイートを擁しており、船内では、ワールドクラスのダイニング、豊富なワインコレクション、リッツ・カールトン・スパ、そして海に直接アクセスできるマリーナを楽しめる。業界最高水準のスタッフと広々とした空間は、究極の洋上の旅を約束してくれる。アジア太平洋ルートのほか、地中海を巡る旅も予定している。
text:yukina tokida