「広島の歩き方」vol.23前編 国の名勝「帝釈峡」を散策 | 自然にふれることができるアクティビティに挑戦!
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
今回は、夏休み中の小嶋アナに代わり、岡本愛衣アナウンサーが国の名勝に指定されている「帝釈峡」を歩きます。
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「広島の歩き方」vol.22(4) 親子のお出かけにおすすめ!ヌマジ交通ミュージアム | 乗り物と交通の近未来を体感&おもしろ自転車で大はしゃぎ
【爽やかな風を感じることができるオープンボート】
世界三大天然橋の「雄橋(おんばし)」を目指して、帝釈峡を散策します。
遊覧船乗り場を発見し、窓口にいたスタッフの方に、船に乗ることができるか聞いてみると
「遊覧船もいいですが、ちょっと変わったものがあるので、こちらへ」
と船乗り場に案内されました。
乗り場にあったのは、オープンボート。
乗ってすぐに加速するボートに驚き、帽子をおさえ、絶叫する岡本アナ。
大人2,000円、子ども1,000円で体験できるオープンボート。
爽やかな風を感じながら、帝釈川ダムや神龍橋などを見ることができます。
【帝釈峡水辺公園で自然とふれあう】
遊覧船乗り場を後にし、トンネルをくぐって雄橋を目指します。
トンネルの先にあったのは、流しそうめんや、釣り、ニジマスのつかみ取りなどが体験できる帝釈峡水辺公園。
まずは釣り体験に挑戦します。
魚を釣ることはできましたが、全く魚に触れない岡本アナ。
続いて、ニジマスのつかみ取りへ。
釣り体験では魚の扱いに苦戦していた岡本アナ、果たして……。
泳ぐニジマスと格闘すること約20分。ついに、ニジマスをつかむことができました。
ニジマスは自分でさばいて調理をします。
【天然の湧き水を使った流しそうめん】
続いて、公園に来ていた子どもたちと、流しそうめんを楽しみました。
岡本アナ、上手に麺をつかむことができず、子どもたちに譲ってもらいます。
子どもたちが笑顔で、夏休みの思い出に残る体験ができる帝釈峡水辺公園。
大人も子どもも夢中になれる1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年8月18日~20日放送)
ライター:神原知里