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片寄涼太(GENERATIONS)がアーティスト・松井えり菜のアトリエを訪問!自画像はコミュニケーションツール?ウーパールーパーに託したもうひとりの自分と、子どもの誕生で変わった制作のかたちに迫る

WWSチャンネル

THE BASE(※提供画像)

アート専門番組「MEET YOUR ART」にて、片寄涼太(GENERATIONS)がナビゲーターを務めるシリーズ【THE BASE】の最新映像が公開された。

今回、片寄が訪れたのは、ユニークな自画像シリーズで注目を集めるアーティスト・松井えり菜のアトリエ。


松井にとって自画像は、単なる自己表現ではなく、他者と感情をやりとりするためのコミュニケーションツール。

また、近年、作品のモチーフとして描き続けているウーパールーパーは、彼女にとってもうひとりの自分ともいえる存在だという。


映像では、ウーパールーパーを自画像として用いる理由をはじめ、現在の作風に至るまでの作品コンセプトを丁寧に紐解いている。


さらに、子どもの誕生をきっかけに変化した制作スタイルや、日常や家族との時間から生まれるインスピレーション、影響を受けた作家、学生時代の作品についても、片寄がじっくりと深掘り。

松井えり菜のこれまでと「今」が立体的に浮かび上がる内容となっている。


また現在、開館30周年を迎えた東京都現代美術館にて、松井えり菜の作品が出展中。

自身が感じる「リアリティ」を大切に制作された作品を、ぜひ映像とあわせて会場で体感してほしい。

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