ハリポタ杖から外構工事まで!?100円均一を大活用!プロ顔負けのDIY術
●9月21日は「myDIYの日」
賃貸住宅を管理するレオパレス21が制定した記念日。これは、部屋の壁紙を無料で選べたり、ペイントや棚の取り付けなどが自由に行える同社のサービス「myDIY」を通じて、自分らしく楽しめる賃貸住宅の新しいスタイルを広めるのが目的。21日は、社名の21からと、お部屋とお客様の「ふ(2)れ、あい(1)の日」にとの意味も込められています。
DIYと聞くと、日曜大工的な意味合いが強いのですが、もともとは第二次世界大戦後、ドイツ軍に激しい空襲を受け廃墟になったロンドンで、元軍人たちが“何でも自分でやろう”(DIY=Do it yourself)を合言葉に、町の再建に取り組んだのが始まりとされています。
その運動がヨーロッパ全土へ、そしてアメリカへと広がり、やがてDIYは復興の意味から自分で作るDIYへと変化していったそうです。
あなたはDIYで、何を作りましたか?
大型ホームセンターが増え、今ではすっかり浸透したDIY。ホームセンターで調達した資材で、おしゃれなガーデニングやプロ顔負けのプチリフォームまでこなしてしまうパパ・ママも多いことでしょう。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちにもDIYの達人がたくさんいます。
「100円均一のものを使って何かを作るのが大好き。ペーパーナプキンで作ったお花をリースにするペパナプフラワーは販売したりしています」
「子どもが映画を観て欲しがったハリーポッターの杖は、カーテーンレールを彫刻刀で削り、紙粘土で持ち手を作り、色を塗ってニスを塗って作りました」
「洗面所の下があまりにも乱雑で100均のすのこと白い箱で引き出し2段の棚が完成。ただ、金額にしたら800円になりました。案外、安くもないなあと思いながら、作ることの楽しみ代としてよしとしました」
100均はママのDIYの強い味方!
DIYなら、完成品を購入するより安上がりなのが魅力。
「新築の時に余った棚材で、玄関収納に棚を作成。製作費0円です」
「子どもの落書き用の黒板は、いらないベニヤ板を洗って、黒板になるペンキで塗れば出来上がり。積み木は、建築現場で床材のコッパを貰ってきて作ったので無料!木材を使った物なら大体無料で作れちゃいます」
安上りどころか、タダで作ってしまう達人、すごいです!
まさに日曜大工の上をいく本格的なDIYも、
「ダイニングテーブルに、子どもがシールをべたべた貼ってはがした跡が汚くなってリメイク。紙やすりで磨き、ミルクペイントを塗って、乾いてからトップコートを塗りました。やすりがけが甘かったせいか、つるんっとはいきませんでしたが、材料費4000円ほどで、見違えるほどきれいになりました」
「DIYでガッツリと外構工事しちゃいますよ。アプローチやグランドカバーや植栽まですべてやりました。わが家は、夫の協力なしで、私がガッツリと肉体労働です!」
かかるのは材料費だけ。業者に頼む1/3くらいの費用でできちゃいますよね。
収納を作れば部屋はスッキリ、ガーデニングでお庭はきれいに、プチ雑貨ならおしゃれなインテリアに。
DIYで、あなたのおうちも素敵に飾ってみては?
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。