東京から見える...だと? 牛久大仏の大きさに10万人驚がく「少しだけかと思ったら」「関東平野なめてた」
「昨日、六本木ヒルズの展望台に行ったら牛久大仏が見えました」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
牛久大仏というと、茨城県牛久市にある大仏である。Google Mapで六本木ヒルズからの直線距離を測ると、約57キロ。
全長120メートル。世界一高い「青銅製立像」とはいえ、そんな場所からも......? 信じられない皆さんも、こちらをご覧いただこう。
こちらはXユーザーの中谷幸司(@bluestylecom)さんが2024年11月24日に投稿した1枚。 六本木ヒルズの展望台から東京スカイツリー方面を撮影した写真である。 たしかに、スカイツリーの左側に牛久大仏のシルエットが確認できる。かなりはっきり、大仏だ......!
牛久大仏の大きさ、そしてそこまで視界を遮るものない関東平野の広さを実感する光景である。
年間パスポートを持っており、年に10回ほど六本木ヒルズの展望台を訪れているという中谷さん。視界の良い日には必ず牛久大仏を探しているという。
「一番最初に見つけたときは『東京都心からも見えるとは本当にデカい!』といった感じでした」(中谷さん)
また、東京スカイツリーからも牛久大仏は見えるものの、六本木ヒルズからだとスカイツリーという目印があるため探しやすいとのことだ。
この写真に、Xユーザーからは
「メチャクチャ平坦なんだなぁ...(長崎県民的思考)」 「関東平野を舐めてた。こんなに平地が続いてる様を見た事がない」 「少しだけ見えるくらいかと思ったら結構ちゃんと見えてて草」 「牛久大仏とシン・ゴジラは高さがほぼ同じ牛久大仏120m、シン・ゴジラ118.5mだから牛久にシン・ゴジラが出現したらスカイツリーからこんな風に見えるよ」 「つまり牛久大仏の頭部から怪光線を放てばスカイツリーを倒せる(倒すな)!」 「悪事をはたらいても牛久の大仏様が全てお見通し笑」 「牛久の大仏の展望台(胸の辺り)から、逆も見えますね」
といった声が寄せられている。また、牛久市シティプロモーションのXアカウントも「見つけてくださりありがとうございます♪ 次は、スカイツリーを見に牛久大仏まで、ぜひお越しください」と反応した。
関東の街並みを挟んで見守る2つの巨大名所。その存在感には圧倒されるばかりだ。(ライター:Met)