キッチン泡ハイターは使わない!フキンのシミ汚れを“意外な洗剤”でキレイにする方法
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。キッチンで毎日使うフキン。汚れがつくたびに、つけ置き漂白をするのは手間がかかりますよね。でも実は、塩素系漂白剤を使わなくてもスッキリ落とす方法があるんです。今回は、しょうゆやカレーなどのシミ汚れを簡単に落とすフキンのお手入れ法をご紹介します。
頑固なシミ汚れを落とす「ウタマロ石けん」
今回ご紹介するのは「ウタマロ石けん」です。この石けんは、弱アルカリ性でしっかりとした洗浄力がありながら、環境にもやさしい成分で作られています。さらに、除菌や消臭の効果も期待できるので、キッチンで毎日使うフキンのお手入れにもぴったりです(※すべての菌を除菌できるわけではありません)。
ウタマロ石けんは、普段はシャツの襟や袖の汚れ、ユニフォームについた泥汚れなど、しつこい汚れを落とすために使われることが多いですが、フキンのシミ汚れにもとても効果的です。特に白いフキンには「蛍光増白剤」の効果で、しょうゆやカレーなどのシミを簡単に落とせます。ただし、淡い色や柄のフキンでは、色落ちや変色のリスクがあるため、その場合は中性洗剤を使うほうが良いでしょう。
ウタマロ石けんを使ったフキンのシミ汚れの落とし方
手順⒈汚れた部分を水で濡らす
まず、カレーのシミがついた布巾の汚れた部分をしっかりと水で濡らします。
手順⒉ウタマロ石けんを塗りつける
汚れに直接ウタマロ石けんをこすりつけます。
手順⒊揉み洗いをする
汚れが落ちるように、優しく揉み込んで洗います。シミがひどい場合は、石けんを塗ったまましばらく置いておくと、より効果的です。
手順⒋すすぐか洗濯機へ
汚れが浮いてきたら、水ですすぐか、そのまま洗濯機に入れて洗ってください。
実際に試してみた!ビフォーアフター
ビフォー
カレーのシミ汚れがついており、普通に洗ってもなかなか落ちません。濃い色の汚れが目立っています。
アフター
ウタマロ石けんを使って洗った後は、カレーのシミはほとんど見えなくなり、白さが戻っています。漂白剤を使わなくても、汚れがスッキリ落ちるのが実感できます。
塩素系漂白剤は不要!ウタマロ石けんなら白いフキンにも効果的
ウタマロ石けんを使えば、塩素系漂白剤を使わなくても、フキンについたしょうゆやカレーなどのシミ汚れを簡単に落とせます。また、除菌・消臭効果もあり、キッチンでの毎日のケアにも便利です。環境にもやさしい成分で作られているため、安心して使うことができ、特に白いフキンにはその効果を最大限に発揮します。これでいつでも清潔なフキンを保つことができます。ぜひ、日常のお手入れに取り入れてみてください。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト