レッドクリフ、東京都港区アクセラレータープログラム「MINATO Accelerator 2024」に採択
株式会社レッドクリフ(以下、レッドクリフ)は、東京都港区立産業振興センター主催のアクセラレータープログラム「MINATO Accelerator 2024」採択された
「MINATO Accelerator 2024」とは
「MINATO Accelerator 2024」は、東京都港区に集積するスタートアップ企業を支援するプログラムだ。プロ人材によるグローバル研修や、業界有識者を招いたピッチイベントを行うことで、大手企業との連携やグローバル展開を目指すスタートアップ同士の交流を促進し、港区のスタートアップエコシステムを構築することを目的としている。採択企業には、2ヵ月間にわたりメンタリングやレクチャーが提供されるという。
レッドクリフの成長とビジョン
レッドクリフは、国内ドローンショー市場で次世代エンターテインメントを提供している。国内初の花火搭載ドローンショー(2024年8月)や国内最大規模の3000機によるテスト飛行(2024年8月)、中国・深圳にてギネス世界記録の更新となった、7998機のドローンによる世界最大のディスプレイ(2024年9月)など、革新的なショーを展開し続けてきた。
近年、国内でのドローンショーの開催数は増加しているが、技術はまだ発展途上にあり、さらなる革新や異分野との融合によって、新たな表現が無限に広がる可能性を秘めている。
レッドクリフはこの挑戦に取り組み、日本クオリティの高い技術を活用し、ドローンショーを世界中の人々に届けることを目指しているという。
レッドクリフによる代表的なプロジェクト
レッドクリフが港区内で手掛けた主なプロジェクトとして、「VALORANT Masters Tokyo Countdown Events」スペシャルドローンショー(2023年6月、200機)や、「STAR ISLAND 2024」(2024年6月、1000機、主催:STAR ISLAND実行委員会)などがある。
グローバル展開を視野に入れた今後の展望
今回の採択を機に、レッドクリフは2ヵ月間の支援プログラムを通じて、さらなる成長を目指し、世界で戦えるスタートアップとしての基盤を強化していくという。2024年10月31日(木)に開催される成果報告会にて、その進捗と成果を発表する予定だ。
レッドクリフは「感動は日本から、そして世界へ」をビジョンに、次世代のエンターテインメント体験を提供し続けていくとしている。
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