無印良品「MUJI room」第1弾がリーベルホテルに誕生

9/8(日) 12:00配信

リーベルホテル大阪は、MUJI roomを、2024年12月1日（日）より提供します。

無印良品の客室がリーベルホテルに誕生

無印良品の世界観を体感できる「MUJI room」が、リーベルホテルに登場。

良品計画による、「MUJI HOTEL」や「MUJI BASE」などのプロジェクトに、新たに加わる宿泊事業の新プロジェクト「MUJI room」です。

既存のホテルに良品計画がバックアップしながら作り上げる「地域共生型」スキームに対し、空間デザインやサービスのみを業務として提供する「受託型」の第1弾として、リーベルホテルが採用しました。

スヌーピーやセサミストリートのコラボレーションルームがあった、ホテル4階の4階の全12室を改修。

素材と過ごし方によって異なる4タイプの無印良品の世界観をデザインした客室を3室ずつ作ります。

アメニティやフードアメニティ、寝具などは無印良品のアイテムを使用。また、環境に配慮した素材や、大阪・近畿地方の地域材や作家作品を用いるなど、地域性を重視した内装に仕上げています。

価格は1室あたり68000円より。

リーベルホテルは、2025年大阪・関西万博の協賛。インバウンド需要を見据え、海外でも認知が高い無印良品を採用するとともに、中長期滞在を見据えた客室を展開します。

洗濯機や大型の冷蔵庫、ミニキッチンなどを備えたtype Aとtype Bは、2～3名定員で49㎡の客室。

type Aは、「MUJI HOTEL GINZA」をモデルに、木を基調としたシンプルで使い勝手と心地よい眠りを追求した客室。

type Bは、土の手触りを感じるタイルを基調。寝室とリビングを分ける棚にはMUJIとIDÉEがセレクトした民藝・工芸品が空間を彩ります。

type Cは最大4名で宿泊可能なバンクベッドの客室。リビングと寝室がゆるやかにつながり、木地や肌触りの良いファブリックに加え、アクセントとなるタイルを用いるなど、プレーン素材を用いて遊び心を表現しています。

type Dは、最大6名で宿泊できます。バンクベッドとリビングが広がり、窓際で景色を眺めながら腰掛けられるデイベッドや、思い出をみんなで共有できる大きなソファなど、グループで滞在できます。

記事へのご意見最終更新: 9/8(日) 12:00