【京成杯オータムH】ハンデ55~56キロには好走馬が潜む! 過去10年の傾向から考える攻略ポイントとは!?
攻略POINT【G Ⅰ 組】
前走着順より当日人気 間隔にも注目
GⅠ組の3着以内6頭は前走⑪⑮③⑯⑨②着。前走着順は度外視でき、当日①人気のGⅠ組は[2・0・1・0]と鉄板級。
前走GⅠ組は休養明けだが、好走は中13 ~17週の間隔で、24年に2頭出走の桜花賞組(中21週)が④⑦人気で⑨⑮着。買えるボーダーラインは休養4カ月まで。
攻略POINT【G 年齢】
5歳馬断然! 4歳馬は苦戦
[6・3・4・36]の5歳馬が断然の好成績。6歳馬[0・6・2・27]、3歳馬[2・1・2・17]が連対数で続くが、特に6歳馬は22 ~24年の3年連続2着に入っている。一方、[1・0・2・24]と4歳馬が苦戦しているのが特徴的。
7歳以上は15年1着フラアンジェリコを最後に好走がない。
攻略POINT【ハンデ】
ハンデ55~56キロに好走馬が多く潜む
52 ~59キロの広い範囲から1着馬が出ており、ハンデ重賞らしい一面があるが、好走馬が多く出ているのは55 ~56キロ。24年は1~3着を独占するなど通算[7・3・6・42]で3着以内の半数以上を占めている。
なお、トップハンデは[1・0・1・11]と1連対のみで信頼度は低い。
京成杯オータムH 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』