関メディベースボール学院ポニーが全日本選手権関西予選で優勝！いざ2年ぶり日本一奪還へ
「関メディ対決」制す、中ノ上悠太がMVP
中学硬式野球・ポニーリーグの「からだ接骨院カップ 第51回全日本選手権大会関西予選」決勝が1日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で行われ、関メディベースボール学院ポニーが優勝した。7月18日から行われる全日本選手権大会に出場する。
アメリカ発祥のポニーリーグは背番号のない補欠選手をつくらず、より多くの選手に出場機会を与えることを理念に掲げている。中学3学年で軟式も含めて180人を超える大所帯の関メディは複数チームに分けて出場し、決勝は関メディベースボール学院ポニーvs関メディドリームスポニーの「関メディ対決」だった。
MVPには中ノ上悠太が選出。中ノ上はポニー（U－14）日本代表にも選ばれており、全日本選手権の前にインドネシアで開催されるアジア大会に出場する。
ⒸPurosangue/Hashitsume
関メディの井戸伸年総監督（48）は「選手たちは1試合ごとに成長を感じたし、本当によく頑張ってくれました。一昨年は全日本選手権で優勝しましたが、昨年は決勝で負けたので、彼らの成長とともに必ず日本一を勝ち取ります」と2年ぶりの全国制覇へ意気込んでいる。
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記事：SPAIA編集部
