「ヤバ!すみません(汗)」スーパーで悪ガキを成敗かと思いきや……?
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、スーパーで働く男性の体験談をお届けします。 イマドキの小学生に驚いたというエピソードです……。 イラストレーター/〆麦枯
おいおい、それはNG!
「私は大学生のとき、スーパーでアルバイトをしていました。
そこで体験した珍事件を共有します。
平日の午後4時頃、小学校高学年くらいの男の子2人が総菜コーナーにいました。
品出し担当だった私は、なんとなく彼らを目で追っていました。
彼らは試食コーナーを歩き回り、さまざまな試食品を狙っています。
2人でワイワイ言いながら食べている様子までは、結構見る光景なのでなんとも思わなかったのですが、次の瞬間、目玉が飛び出そうになりました!
試食の隣に置いてある売り物の総菜のからあげをもしゃもしゃと食べています……!
“なんて小学生だ!”と思い、
『それは試食品じゃないよ』と注意しました。
すると、その小学生たちはびっくりした顔で『えっ!?ごめんなさい!!!』と謝罪。
どうやら、本当に試食品だと勘違いしていた様子でした。
食べてしまったからあげをそのままレジに持って行き、きちんと会計をしていました。
もちろん、いけないことなのですが、間違いを認めて謝罪した2人に感心してしまいました。
そのまま誠実に対応できる大人になってほしいなと願っています。」(20代男性)
失敗は誰にでもある
自分でやってしまった失敗を誠実に対応した小学生。
どんなに気をつけていても、失敗は避けられません。
犯してしまったミスを「その後どうするか」の方が大事ですよね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています