『丸源ラーメン』の福袋に変化！ 今年はアプリ会員限定販売、そして進化した保冷バッグ… / 福袋2025
福袋をきっかけに『丸源ラーメン』を認識し、今やすっかりヘビーユーザーと化している。もちろん今年（2025）も買おうと、アンテナを張っていたところ……
キタ！ 割と早めの11月頭に、今年も販売しますよという情報が解禁された。何でも今回から公式アプリ会員限定での販売になった模様。すでに会員だった記者は、さっそく申し込み予約を完了させた。
・「丸源福袋」税込1100円
・冷凍餃子25個入り×2袋
・500円分のアプリクーポン券2枚（飲食代税込1000円以上で1会計につき1枚のみ使用可）
──以上だ!!
・システムに変化
冒頭に書いた通りで、今年（2025）の丸源の福袋は去年（2024）から大きな変化がみられる。まず一番は、繰り返しになるが公式アプリ会員限定の販売になったこと。
去年までは店頭での販売もあり、誰でも気軽に購入できたが、今回からそれができなくなっている。会員になり、事前に予約した上で店頭に受取りに行かなければ手に入れるチャンスがないのだ。
そして価格も100円アップ。しかし福袋の会計時に50円引きクーポンが出てきたので、実質50円アップ程度と考えて良いのではないかと思う。
また以前は紙で500円引きクーポンが2枚手渡されていたが、今回から福袋購入翌日にアプリに配布されるシステムになっていた。1000円以上で1会計につき1枚のみ使用可という制限もある。
加えて、自分が指定した日に受け取れない場合は自動キャンセルされてしまうことも知っておいた方がいい。ただ、こちらはアプリにて予約内容の確認や変更、キャンセルができるので大きな問題ではないだろう。
……とまあ、今回からアプリを駆使する必要があるのだが個人的には利用しやすくなったと感じた。
思い付きで買うことができないというデメリットはあるが、レジ前が混雑しないし、紙のクーポン券をわざわざ持って行かなくとも、普段持ち歩いているスマホがあればこと足りるからだ。
例によって美味しい餃子は2袋（税込1360円相当）付いてくるし、何より今回から餃子を入れてくれる袋の質が上がっており、企業努力を感じた。
以前は紙袋にポンっと入れてあっただけだったが、内側に保冷機能が付いたバッグに変化していたのだ。これは持ち帰りの際に、地味に嬉しい……！ 繰り返し使えそうなので、家の近くの無人餃子販売所に行くときにも再活用したいと思う。
致し方ないのだろうが、販売自体をやめてしまったり、内容は変わらないのに値段だけがどんどんと上がる福袋も多い中、やり方を変えてでも質を少しずつ上げてくれている丸源には感謝だ。来年にも期待しているぞ……!!
参考リンク：丸源
執筆：K.Masami
Photo：Rocketnews24.