【注意】富士急の「戦慄迷宮」が過去最恐に怖くなったらしい→入ってみたらヤバすぎた…
富士急ハイランドは、世界最大級のホラーアトラクション「戦慄迷宮」を、「圧倒的にリアルな廃病院」「“没入(イマーシブ)体験”」をコンセプトに、戦慄迷宮史上最恐のアトラクションへとリニューアル!
最強に怖くなった戦慄迷宮をお化け屋敷好きライターがレポートします!
圧倒的にリアルな廃病院「戦慄迷宮」へ!
イエーイ!! 久しぶりにやってきたよ戦慄迷宮!! うおおおお、ドンドンドンドン パフパフパフー!!
今年は久しぶりのリニューアルで、より一層怖くなっているそうで、本当はかなりビビってます。
でも誰にも悟られないよう、YouTuberのようにテンションを高くして乗り切ろうとしているのですが……。
実は今回、1人で戦慄迷宮にチャレンジしなくてはいけなくなってしまい。
いつもは2人体制なのですが、相方が仕事で行けなくなったと前日に連絡が来て……もうヒドイや(泣)
そういう時にかぎって、見てはならない何かを見そうで嫌な予感がしてめまいがしてきた。
全面リニューアルされた戦慄迷宮は、“廃病院としてのリアリティ”にさらなる磨きをかけ、「口腔外科」や「病理検査室」などの部屋が複数新設されるほか、名物の「長い廊下」や最も過激で恐ろしい体験が待ち受ける「最終部屋」も過去最大級の大きさにパワーアップ!
特に口腔外科のイヤーな音など、強化された音響演出や視覚演出もすごいそう。
1人で撮影して、1人で50分(∞)回らないといけないとかヤバすぎる。
途中で私が行方不明になってもきっと誰も気が付かないんじゃ……。
そう考えるだけでもかなり怖い。いくら富士急好きでも戦慄迷宮に住みたくないし無事に帰りたい(泣)
と、いうことで!今回は趣向を変え、かわいい女の子たちに声をかけて(捕まえて)一緒に回ってもらうことにしました!
今作のストーリー
慈急総合病院(じきゅうそうごうびょういん)は、1893年に設立された、かつて存在した大規模な総合病院である。
地域コミュニティに、基本的な医療サービスを提供する小規模な診療所としてスタートし、次第にその規模と名声を拡大した。
しかし、1989年に臓器売買や非倫理的な医療実験など、多くの犠牲者を伴う前代未聞のスキャンダルが発覚し閉院を余儀なくされ、今では廃墟化。
当時の犠牲者たちの強い怨念が渦巻くこの廃墟は、都市伝説の源泉となっている…。
いざ、都市伝説の源泉「戦慄迷宮」へ!!
女子2人とは面識がなく、名前すらしらないのですが、落ち着いている子と怖がりな子のバランス絶妙コンビ。
プレショーを見る前からいい感じに怖がっています(笑)
プレショーを見たら診察室へ。
診察室でさらにこの病院で起きた不可解な物語を知ったところで、ここからが本番!!
2人はお互い励まし合いながら、闇に蠢く病棟の中へ恐る恐る進んでいく。
果たして、次々に襲いかかる恐怖に耐えられるのでしょうか??
今回の見どころ
1:圧倒的な“廃病院としてのリアリティ”を追求
プレショーに入った瞬間に「現実からの転換」が始まります。病院らしい新部屋を多数設置し、900m以上にわたる全ルートも刷新!
2:音響や照明による数々の恐怖演出
かつて病院で聞いたことがあるような金属音や、身体に響く重低音など様々な音響効果に加え、より刺激的な視覚演出により、臨場感と恐怖が圧倒的に増幅。トラウマ必至の恐怖に震えが止まらない!
3:細部まで練り上げられた深いストーリー設計
様々な疑惑と不可解な事件が渦巻く緻密なバックグラウンドストーリーで没入感がさらに増します。
長年にわたり蓄積された怨念をじわじわと感じながら、物語の世界へどんどん引きずり込まれていきます。
もう何もかもがエグくて、まさにホラーハラスメント!
リニューアルされたてだから消毒液の臭いもキョーレツ!!!
しばらくこの臭いを思い出して、怖かったシーンがフラッシュバック!完全にトラウマ状態になりました(泣)
富士急ハイランドが長年にわたり培ってきた最恐ノウハウを集約し、圧倒的なリアリティと没入感の“忌マワシブ・ホラー”を体感してみてください!
おわりに
はああああああー……今回は3人だったのでなんとか乗り切りましたが、心拍数がヤバかったー。
外に出たあと分かったのですが、今回一緒に参加してくれたのは、アイドルグループの「強くてニューゲーム」のメンバー、クロノ・ネコノ・ナナコちゃん、ミエテイル・カナちゃんでしたー! 2人ともありがとうー!
へっへっへ、どさくさに紛れて若いパワーを吸収してやったぜ。←お前が一番怖いよ。
2人のファンの方はぜひ、ファーストテイクの騒ぎっぷりを動画で楽しんでくださいねー☆
富士急ハイランド 施設概要
■営業時間:季節により異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
■入園料:無料
■フリーパス:大人6000円~7800円、中高生5500円~7300円、小学生4400円~5000円、幼児・シニア2100円~2500円 ※日によって料金が異なります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
■戦慄迷宮料金:フリーパスあり:4000円/1組、フリーパスなし:8000円/1組 ※1組最大4名様まで ※フリーパスのみでは利用できません。別途時間指定券が必要です。
(mimot.(ミモット)/牡丹餅 あんこ)