男の子が主人公のバレエの絵本『ぼくはダンサー』と東京バレエ団のダンサーによるプロジェクトのコラボイベントが開催
2024年9月15日(日)より、東京バレエ団のダンサーたちが創作に取り組む「The Tokyo Ballet Choreographic Project」 (コレオグラフィック・プロジェクト)と、2023年に刊行された絵本『ぼくはダンサー』(絵・文 イシズマサシ)のコラボレーションイベントが東京タワーにて開催される。ビジュアル展示やコラボアイテムを販売、ミニパフォーマスやスペシャルトークイベントが行われる予定だ。
東京バレエ団のダンサーたちが創作に取り組む「The Tokyo Ballet Choreographic Project」は、「振付家・ダンサー双方の創造力・表現力を刺激し、アーティストとしてのモチベーションを高めてもらいたい」という、現東京バレエ団団長 斎藤友佳理の強い想いから、 2017年にスタートしたもの。一方、絵本『ぼくはダンサー』(絵・文 イシズマサシ)は、2023年に岩崎書店より刊行。バレエを習っている男の子が主人公の物語で、がんばっている子を応援する気持ちで描かれた作品だ。
今回のイベントでは、「Choreographic Project」の過去から現在までの公演映像や、衣裳、ダンサーが撮影した貴重な写真などを公開。『ぼくはダンサー』からは、原画やパネルのほか、国内外から寄せられたコメントなどを展示する。また、日替わりで、東京バレエ団ダンサーによるミニパフォーマンスやトークイベントも開催予定。ほかにも、「東京タワーで、あいましょう。」計画協力のもと、本展示に向けて作成した、ここでしか手に入らない、カレンダーやTシャツ、ガチャガチャなどのスペシャルグッズを製作。売り上げの一部は、「Choreographic Project」に寄付される