【Q1決算】セイヒョーが増収増益、かき氷カップや昨年発売の商品が伸長
株式会社セイヒョー
株式会社セイヒョー(新潟市北区)は7月11日、2026年2月期第1四半期決算短信(非連結)を発表した。
売上高は13億3,800万円(前年同期比19.3%増)、営業利益は4,700万円(同37.2%増)、経常利益は5,700万円(同53.0%増)、四半期純利益は3,800万円(同23.0%増)と増収増益になった。
主力のアイスクリーム部門は、自社製品のかき氷カップや昨年発売のヨーグルト風味アイスバー、カフェオレ風味アイスバーなどが伸長したほか、OEM製品の受注が好調に推移した。また、仕入販売・和菓子・物流保管部門も堅調に推移した。
損益面では昨年同様、原材料価格や物流コストの上昇、エネルギーコストの高止まりや人件費の高騰といった製造コストの上昇が続いているほか、販売計画に基づき製品在庫を積み増した影響で運搬保管料などの販管費が増加した。一方で新潟工場の高い稼働率とアイスクリーム部門の好調な売上に支えられ、営業利益率は向上した。
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