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<旦那がパワハラ!?>身に降りかかった、会社でのトラブル「私には関係ありません」【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

わが家は小学生の子どもが2人いる4人家族。今週末は久しぶりに子どもたちの習い事が休みなので、家族でお出かけをする予定です。

旦那は人当たりがよく、基本的には穏やかな人。仕事でも助け合う気持ちを大事にしていると感じていたので、旦那に「パワハラ」というワードがどうもしっくりきません。

旦那が改めて「みんなでフォローし合えるといいんだけど」と伝えると「その押し付けはパラハラでは?」とBさんが発言されたようで、旦那は肩を落としていました。 Bさんは既婚ですが子どもはいないのだそう。AさんとBさんは同期で、旦那の目からみると仲がよさそうに見えていたとのこと。なのに困っているAさんを「私には関係ない」と言い放つBさん。もしかしたら2人は表面上の付き合いをしているだけで、実際はそこまで仲が良いわけではないのかもしれません……。私から見ると旦那は巻き込まれたように見えるのですが、これはパワハラにあたるのでしょうか……?

同期2人にトラブル発生……「困ったときはお互い様でしょ?」

部下からのパワハラ発言に、旦那はショックを受けていました。出かけられなくなったことを、翌朝子どもたちに説明するも、長男は納得いかない表情をうかべ、次男は拗ねてしまいました。子どもたちを慰めながら、正直私も納得がいかない思いでいっぱいでした。うちの旦那の発言はパワハラだったのでしょうか? みなさんはどう思いますか?

【Aさん目線】「私、悪い?」子どものため在宅ワークを選んだ私

私は小学生の息子を育てながら、フルタイムで働いています。これは先日、私と同期のBさんとの間に起こったトラブルのお話です。

子どもが具合が悪くなったら夫と相談して、どちらかが休んで……そうやって協力し合いながら、なんとかやってきました。職場も子育てママに理解のある会社なので助けられています。

普段なら事前にリモートワークの申請を出す必要がありますが、今回はイレギュラーだったため申請する暇もなく……。上司に相談するとすぐに承諾してくれたので、助かりました。しかしホッと安堵したのもつかの間、同僚からこんなメッセージが。

ママが働くのは大変だとこれまで何度も思ってきましたが、本当にそう。今回もまたその思いが上書きされる出来事に遭遇してしまった気がします。同僚に理解されないのは残念ですが、子どもを育てながら働くって、一筋縄ではいかないのです。これからも私は私のやり方で仕事を頑張っていこうと思っています。

【Bさん目線】子育てはエライ?仕事を押し付けてくるワーママ嫌

同期のAさんは、小学生の息子さんを育てながら、フルタイムで働いています。これは先日、私とAさんとの間に起こったトラブルのお話です。

子育てしながら働くのが大変なことくらい、私にもわかります。だから私なりにAさんをサポートしてきたつもりです。でもことあるごとに、軽い気持ちで私に仕事を頼んでくるように感じてしまう……。同じ仕事をしているのに、なんだか損な役回りをしている気分です。しかも……。

何かあると子どもを理由に仕事を押し付けるくせに、私に子どもがいないことが羨ましい……? 母親であることがそんなに偉いのでしょうか。

私とAさんがリモートワークに切り替えた穴埋めを部長がやってくれていたと、後日同僚から聞きました。出社して部長には謝ったけれど、私は心の整理がつかずモヤモヤ。Aさんともうまく話せないけれど、今はどうしても。自分の気持ちと折り合いがつかず、無理なのです。

【Aさん目線】子育てしながら働くのは大変!私見えていなかった

子どもが学級閉鎖になったためリモート勤務を申し出たところ、同期のBさんとトラブルに……。そして出張中だった夫がようやく帰宅。

「事情」と言われて、これまでのBさんとのやりとりが脳裏によみがえりました。もしかしたら私は自分の忙しさをいいことに、Bさんのことを想像することができていなかったのかもしれません。

私にも事情があるようにBさんにも事情はある。その事情をお互いが知っていることもあれば、きっと誰にも言いたくないこともあるでしょう。どこまで歩み寄れるかはわかりませんが、とにかくBさんに謝ることから再スタートしようと思っています。

【Bさん目線】「働くママの現実」妊娠して気づいた相手の気持ち

そして数ヶ月後……。

Aさんとのすれ違い、そして自分が妊娠してママになったことで、いろいろと気づいたことがあります。みんな、いろいろと事情を抱えて働いているのだということ。そしてお互いに思いやりを持たないと、仕事が進まないのだということ。部長に対してひどいことを言ってしまったことも反省しています。 正直、まだ整理がついていない部分はありますが、今回のことで私自身も育児しながら仕事をする姿勢に気を付けていかなければいけないと思いました。


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