【東京駅改札内】創業90年を超える老舗『鳴門金時本舗 栗尾商店』の“さつま芋スイーツ”が悶絶するおいしさ~黒猫スイーツ散歩 手土産編~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。 特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。 今回は、東京駅で購入できる手土産第22弾です。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
高級さつまいも“鳴門金時”スイーツ専門店
JR東京駅改札内のグランスタ東京地下1階にある『鳴門金時本舗 栗尾商店』。
昭和4年(1929年)創業の四国・徳島に本店のある鳴門金時さつま芋スイーツの専門店です。
こちらで販売する商品は、東京店限定のオリジナル商品ばかりで高級感あるパッケージで手土産にピッタリ。
好きな組み合わせで、箱詰めにもできる(箱代別途)のもうれしいにゃー♪
秘伝の糖蜜に漬け込んだ絶品の芋スイーツ
人気商品の“角”は、10種類以上のフレーバーがあり、好みに合わせて組み合わせを考えて手土産にするのも楽しいですよね。
“角”は蒸かした鳴門金時を、秘伝の蜜床で創業以来継ぎ足し守り続けられてきた糖蜜に漬け込み、乾燥させた芋スイーツ。
ひとくち大のサイコロ状にカットされて、美しく食べやすい一品。熟練の職人の手によって製造されています。
最高級砂糖の阿波和三盆糖を贅沢に使った“和三盆”は、一番シンプルに鳴門金時芋本来の味わいを楽しめるので、初めて“角”を食べる方におすすめ。
黒胡麻がたっぷりの“胡麻”は、鳴門金時の甘さに黒胡麻の香りと食感が良いアクセントになって味わい深いおいしさです。
オーブンで焼き上げてから、鳴門海峡で採れた塩をさっと振った“塩”は、塩の旨味が鳴門金時の甘さをさらに引き上げています。
国産の柚子皮をたっぷり使用した“柚子”は、爽やかに味わえてペロリのおいしさ。
他にも、炙り、きな粉、珈琲、梅、醤油、カラメル、塩昆布などがあるので、お好みで選んでくださいね。
昔ながらの製法のこだわりの芋きんつば
昔ながらの本練りで仕上げた芋餡を、丁寧に焼き上げた芋きんつばです。
上の焼印の模様は、鳴門海峡の渦潮をイメージしているにゃー♪
生地に、のりと胡麻を練りこんだ“のり胡麻”と、北海道産大納言を練り込んだ芋餡を、黒糖を混ぜた生地で包んだ“黒糖大納言”。
阿波和三盆糖を贅沢に使用した“和三盆”。
“渦”は、この3種類。どれもひとつひとつ職人の手焼きで、香ばしい表面ともっちりの中身のバランスが良く何個でも食べられそうなおいしさ。
そのままでもおいしいですが、電子レンジで20〜30秒くらい温めるとウマウマ倍増です。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
鳴門金時本舗 栗尾商店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1グランスタ東京/営業時間:8:00〜22:00(日・祝は8:00〜21:00)※翌日が休日の場合は、22:00まで営業/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。