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銀座でできたてスイーツが楽しめるおすすめカフェ4選~黒猫スイーツ散歩 銀座編まとめ③~

さんたつ

000黒猫銀座まとめ

カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の銀座編をまとめてみました。老舗から話題の新店まで数多くある銀座のカフェの中で、出来たてスイーツを楽しめるお店4選です。

GINZA RINDO produced by Hanon(ギンザ リンドウ プロデュースド バイ ハノン)

東京交通会館の最上階にある展望レストラン『東京會舘 銀座スカイラウンジ』

有楽町駅前にあり、銀座駅からだと徒歩3分の「東京交通会館」、その最上階15階に構える『東京會舘 銀座スカイラウンジ』。

全面ガラスの展望レストランで、席数も100席以上あり広々としていますが、なんと2021年のリニューアルまでは、店内が1時間ほどかけて一周する回転レストランでした。

現在は回転しませんが、丸の内、銀座、東京駅方面を一望する眺めを楽しみながら過ごすことができます。

銀座スカイラウンジ限定 パフェ マロンシャンテリー 単品1980円、セット(コーヒーor紅茶)2860円(※サービス料別)。

100年以上の歴史ある老舗フレンチレストラン『東京會舘』が運営する銀座スカイラウンジ。スイーツでも、70年以上前に『東京會舘』初代製菓長の勝目清鷹氏が発案した看板メニュー“マロンシャンテリー”があります。

その“マロンシャンテリー”をパフェにアレンジした『銀座スカイラウンジ』限定メニュー。

“マロンシャンテリー”と同じように絞られたクレームシャンティイの下は、栗そぼろ、バニラアイスクリーム、マロングラッセ、ラズベリーソースなど、こだわりの一層一層のおいしさが楽しめるにゃー♪

『東京會舘 銀座スカイラウンジ』店舗詳細

東京會舘 銀座スカイラウンジ(とうきょうかいかん ぎんざスカイラウンジ)
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館15F/営業時間:11:30〜21:30/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄有楽町駅から徒歩1分、地下鉄銀座駅から徒歩3分

約500年の歴史がある「とらや」の新たな試み『TORAYA GINZA』

銀座駅から徒歩5分のTORAYA Ginza Buildingの4階にある『TORAYA GINZA(トラヤギンザ)』。

室町時代後期に京都で創業された約500年の歴史がある「とらや」。こちらは、「とらや銀座店」として1947年から店舗を構えていましたが、ビルの建て替えに合わせて2024年4月に『TORAYA GINZA』として4階にリニューアルオープンしました。

静寂な雰囲気で、落ち着いた居心地よいテーブル席、4階と5階が吹き抜けで開放感あるテラス席も素敵ですが、黒猫のおすすめはカウンター席(予約制・席料1人330円)。

「とらや」初の試みのカウンター席は4席のみで、目の前で職人が提供する和菓子を堪能できる、ライブ感あふれるプレミアムシートです。

『焼きたて 夜半の月(よわのつき)』 ドリンク付き1958円。

目に前で職人が作り上げるメニューは、季節により内容が変わる『TORAYA GINZA限定生菓子』と『焼きたて 夜半の月』の2種類。

この『焼きたて 夜半の月』は、通年メニューの焼き菓子。

1994年に『とらや パリ店』で誕生し、「できたて」を楽しむ『TORAYA GINZA』にあわせてアレンジしたメニュー。「とらや」特製のどら焼きともいえる商品ですが、一般的などら焼きとは一線を画す仕上がりです。

ふっくらもっちり生地に、バーナーで炙ったことによりサクッと食感が加わりワンランク上の大満足なおいしさ。

黒猫的には、熱々をそのままパクッと味わうのがおすすめです。

『TORAYA GINZA』店舗詳細

TORAYA GINZA(とらや ぎんざ)
住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4F/営業時間:11:00〜19:00(18:30LO)/定休日:元日、第2月(祝の場合は第3月)/アクセス:地下鉄銀座駅から徒歩5分

年間120万食売り上げる銅板手焼きホットケーキ『珈琲館 銀座中央通り二丁目店』

銀座駅から徒歩3分の中央通り沿いにある『珈琲館 銀座中央通り二丁目店』。

「珈琲館」といえば首都圏を中心に、全国200店舗以上を展開する珈琲チェーン。

黒猫も、「珈琲館」のホットケーキが大好きでよく伺いますが、なんと全店で年間120万食を売り上げる人気メニューとのこと。

そんなホットケーキは、オーダーを受けてから銅板で丁寧に焼き上げます。「銅板で手焼き」。これ簡単に言っていますが、なかなか大変。銅板の手入れや焼くテクニックなどを考えるとチェーン店で全店導入はすごい。あと銅板は高いです(笑)。

トラディショナル・ホットケーキ(2枚)ホイップクリーム付き980円、ドリンク付1750円。

バターとオリジナルシロップが添えられる珈琲館オリジナル“トラディショナル・ホットケーキ”。

熱伝導率が高い銅板でじっくりと丁寧に焼いているので、表面サクッと、中ふっくらの完璧な仕上がりにテンションMAXひゃっほー!

バターとオリジナルシロップとの相性が本当にぴったりで、何度味わっても至福のおいしさ。このオリジナルシロップも、「珈琲館」のホットケーキに合わせて開発されているのもさすがです。

セットドリンクは、銀座エリアの「珈琲館」限定の“銀座ブレンド”をチョイス。ブルーマウンテンNo.1も使ったオリジナルブレンドで、銀座にふさわしい上品で洗練された味わいをイメージしているそうです。コーヒーもオーダーを受けてから、豆を挽き丁寧に淹れています。

※価格は銀座中央通り二丁目店のものです。店舗により価格は異なります。

『珈琲館 銀座中央通り二丁目店』店舗詳細

珈琲館 銀座中央通り二丁目店(コーヒーかん ぎんざちゅうおうどおりにちょうめてん)
住所:東京都中央区銀座2-7-18 藤田ビルB1 /営業時間:8:00〜22:00/定休日:無/アクセス:地下鉄銀座駅から徒歩3分

沖縄発! 人気の焼きたてふわふわパンケーキ『GINZA RINDO produced by Hanon』

東銀座駅から徒歩3分にある『GINZA RINDO produced by Hanon(ギンザリンドウ プロデュースド バイ ハノン)』。

沖縄県北谷町のアメリカンビレッジ内にある人気のパンケーキカフェ『Seaside Cafe Hanon』がプロデュースするパンケーキ専門店です。

テーブル席とカウンター席がありますが、黒猫おすすめは目の前で焼き上がるのを楽しめるカウンター席。オーダーを受けてから丁寧に焼き上げていく様子に、おなかもぐ〜です。

エッグ&ミートパンケーキ(3枚)1780円、カプチーノ600円(ドリンクセットでここから100円引き)。

沖縄本店でも一番人気の看板メニュー。

価格は、パンケーキの枚数により変わります。黒猫は3枚にしましたが、2枚だと1580円、4枚だと1980円になります。

特大ソーセージかステーキベーコンかを選ぶことができますが、黒猫は悩んだ末に特大ソーセージをチョイス。これが本当に特大でびっくり!

特大ソーセージの他に、スクランブルエッグ、ポテト、アスパラガスも添えられた魅力的なひと皿。

朝8時から営業しているので、朝食にも最高にゃー♪

『GINZA RINDO produced by Hanon』店舗詳細

GINZA RINDO produced by Hanon(ギンザ リンドウ プロデュースド バイ ハノン)
住所:東京都中央区銀座3-14-5 銀座Jビル1F/営業時間:8:00~16:00/定休日:不定(店舗のSNSにて確認)/アクセス:地下鉄浅草線・日比谷線東銀座駅から徒歩3分

みなさんも、ぜひ黒猫おすすめ店で素敵なスイーツ散歩を楽しんでくださいね。

取材・文・撮影=ミスター黒猫

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