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CinDy、出産後に患った後遺症を告白「産院の先生にも気付いてもらえなかった珍しい病気」

Ameba

元AKB48、元SDN48でユニット『渡り廊下走り隊7』のメンバーとしても活動した『浦野一美』こと歌手・CinDyが14日に自身のアメブロを更新。出産後に患った後遺症を告白した。

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この日、CinDyは「いきなりで驚かせてしまうかもしれませんが、産後一万人に1人の病気(産後の後遺症)になりました」「産院の先生にも気付いてもらえなかった珍しい病気【直腸膣瘻】です」と経腟分娩後に会陰部が損傷し、それが原因で腟と直腸の間に亀裂(裂傷)や瘻孔(トンネル)ができる病気『直腸腟ろう』を患っていることを告白。「痛みや著しいQOLの低下に悩み続けてきました」と述べ「やっと症状が理解できたのは、悪露が落ち着き」「症状が明確になったタイミングです」と明かし「寝る間を惜しんでネットを検索しやっと診断していただける先生を見つけることができました」(原文ママ)とつづった。

続けて「そこで、“治せる医師は日本に数人”というとても難しい手術を受けることになりました」と報告。「公表する気持ちになれたのは、ほぼ完治の見通しがたったこととこの病気自体、年齢関係無く特に初産で発症する場合が多く幅広い年齢層の方が密かに悩んでいることや、手術が上手くいかずメンタルに支障をきたし、産後鬱やもっと酷い状況になってしまう方もいると知ったことでした」と説明し「少しでも病気の認知度が上がれば私のように辛い思いをしなくても、もっと早く症状や病気に気が付けるかもしれないと思っています」とつづった。

最後に「病気を疑った時、blogを残して下さった患者さんの情報にとにかく助けられました」と述べ「だから、検索で引っかかりやすいblogというプラットフォームを通してこれから、悩んでいる方に向けて病院名や主治医の先生等詳しい情報も発信していきます」とコメント。「誰かのお役に立てれば幸いです」とつづり、ブログを締めくくった。

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