瞬時に不要と判断できるものは間髪入れずに捨てる」が正解!【「捨て時」判断チェックリスト】
思い出の品や書類は、片付けの中でも後回しにしがち...。でもそんなものたちも捨てなければ増える一方...。今回はそんなものたちもすっきり捨てるための判断リストをご紹介します。必要ないものはこのタイミングで手放して、気持ちよく1年をスタートさせましょう!
※この記事は月刊誌『毎日が発見』2023年12月号に掲載の情報を再構成したものです。
後回しになりがちなものも捨てましょう
<紙類>
瞬時に不要と判断できるものは、間髪入れずに捨てる
毎日のように増える紙類は、捨てる・残すの判断ぐせをつけるのにちょうど良い品です。
判断力を磨きましょう。
<本・雑誌>
開いていない、読んでいないものは処分
また読むかも...そう思って数年経っていたら、まず読まないと思って間違いなし。
捨てたら新作を読みたくなります。
<手紙類>
「捨てない」という思い込みを捨てる
再び読んで元気がもらえる、うれしくなるようなら残しましょう。
重要なのは後で読み返す可能性があるかどうかです。
<思い出の品>
幸せな気持ちになるものは大切に保管
思い切れない場合は、分散していた思い出の品を1カ所にまとめるだけで十分。
気持ちの余裕があるときにチェックを。
<昔の趣味のもの>
やり切った、疲れた、飽きた!なら手放す
年齢とともに好みは変わります。
今好きなものだけを残して。
コレクション類は、収集なのか滞留なのかを考えましょう。
構成・取材・文/上薗明子 イラスト/とつかりょうこ