3安打猛打賞&直近5戦打率.318で1軍昇格へ期待大!大山悠輔不在で低調の阪神打線の起爆剤として期待の強打者とは!?
野口恭佑が3安打猛打賞で直近5戦打率.318
6月5日、由宇球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「3番・右翼」で先発出場した野口恭佑は、4打数3安打1四球。ツーベースヒットを放つなど、3安打猛打賞を記録し、直近5戦打率.318と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
初回、1アウト1塁の場面で打席に立った野口恭佑は、広島カープ先発の常廣羽也斗の4球目144kmストレートをライトへ運び、1アウト1、3塁のチャンスを演出。佐藤輝明の先制タイムリーツーベースヒットを呼び込んだ。
さらに5回、先頭打者で打席に立つと、野口恭佑は再び常廣羽也斗の3球目ストレートをレフトへヒットを放ち、マルチヒットを記録。
最後は7回、再び先頭打者で野口恭佑は広島カープ4番手・滝田一希の2球目108kmチェンジアップをレフトへかっ飛ばし、ツーベースヒットを放ち、6試合ぶりの3安打猛打賞を記録した。
3安打猛打賞で直近5戦打率.318と打撃好調で、1軍昇格へ期待が高まる野口恭佑には、大山悠輔不在で低調の阪神打線の起爆剤となる活躍を期待したい。