『体が大きくて繁殖犬になれない』と手放された犬→里親募集を見て会いに行った結果…『素敵すぎる結末』に感動「涙が出る」「幸せになって」
ブリーダーに手放されて施設にやってきた保護犬に、素敵な出会いが待っていて…?保護犬が幸せを掴むまでの軌跡が感動を呼び、投稿は記事執筆時点で1万6000回再生を突破しています。
保護犬とご家族の出会い
TikTokアカウント「rasengan__0419」に投稿されたのは、保護犬の「木ノ葉丸」くんとご家族の出会いの物語と、お迎え後の様子です。木ノ葉丸くんは生後8ヶ月までブリーダーのところで育ったのですが、「体が大きいから繁殖犬にはなれない」という理由で手放され、保護施設にやってきたそう。
ある日、里親募集を見て木ノ葉丸くんに会いに来たのが、現在のご家族でした。さっそくご家族が優しく撫でてみたら、木ノ葉丸くんは嫌がりも喜びもせずにぐったりしていたとか。移動が多くて疲れていたうえに、ごはんもまともに食べられていなかったため、すっかり元気をなくしてしまっていたのです。
幸せな日々のはじまり
ご家族は出会ったその日にお家に迎えるつもりはなかったのですが、弱っている木ノ葉丸くんの姿を見たら置いて帰る気になれず、「自分たちが責任を持って育てよう」とその場で決意したそう。こうして木ノ葉丸くんはご家族と一緒にお家に帰り、幸せへの第一歩を踏み出すことができたのです。
しばらくすると木ノ葉丸くんも元気になったので、シャンプーや爪切りといったお手入れを済ませて、本格的に新生活スタート!
ご家族が愛情を注ぐうちに、心を開いてくれたという木ノ葉丸くん。朝、アラームが鳴ってもママさんが寝ている時は、ニコニコしながら起こしにきてくれるようになったとか。また一緒に遊んであげた時やおでかけをした時には、無邪気にはしゃぐ姿を見せてくれるといいます。
ご家族の変わらぬ愛と願い
出会いから約1年が経った今も木ノ葉丸くんを全力で愛し、毎日「生まれてきてくれてありがとう」と伝えているというご家族。最愛の木ノ葉丸くんの幸せはもちろん、保護犬やパピー期を過ぎた犬を迎える選択をする人が増えることも願っているそうです。
1匹でも多くの保護犬が木ノ葉丸くんのように素敵な家族と出会い、幸せを掴むことができますように。
この投稿には「素敵」「良かったね。涙が出ます」「いっぱい愛されて幸せになってね」といったコメントが寄せられ、木ノ葉丸くんとご家族の素敵なエピソードは多くの人に感動を与えてくれることとなりました。
木ノ葉丸くんの可愛い姿や、ご家族との心温まる日常をもっと見たい方は、TikTokアカウント「rasengan__0419」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:TikTokアカウント「rasengan__0419」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。