14歳・北海道の美少女がグランプリ 「透明感ある自然体を愛して」 『松竹 JAPAN GP CONTEST 2025』
松竹創業130周年の節目の年に行う、次世代のスター発掘オーディション『松竹 JAPAN GP CONTEST 2025』が開催。
応募者約8000人の中から選ばれた、男女15名がファイナルステージに登場しました。
年齢は13歳〜23歳。
衣装は全員Tシャツにハーフパンツ。初々しい素朴さが際立ち、美脚がキラリ。
審査員を魅了しました。
この中でグランプリに選ばれたのは、北海道出身の富居玲衣さん(14歳・中3)。
表彰されると歓喜の涙が溢れ「本当に嬉しくて、これまで支えてくれた全ての人に感謝したいと思っています。両親もたくさん話し合いながら真剣に考えてくれました。これからは精一杯、自分らしく、唯一無二の女優となれるように頑張っていきます」と胸を張りました。
表彰後には囲み取材に対応。
富居さんは「チャームポイントは透明感。北海道出身で、私の自然体を皆さんに愛してもらえたらなと思います」と改めて自己アピールしました。
受賞の瞬間の感想を聞くと「『(エントリーNo.)10番』って言われたとき、本当に信じられなくって、すぐ客席にいる親の方を見た。嬉しいなという気持ちと感謝が2つ大きくありました」と目を潤ませました。
グランプリの副賞として、松竹作品出演権が贈呈。
演じてみたい役柄は「『溺れるナイフ』という映画の作風とかが大好きで、ヒロインの小松菜奈さんのような透明感のある、素の魅力が出ている女優さんになりたい」。
芸能界で会ってみたい人は「HANAさんに一番会いたいかも?『No No Girls』を全部見ていて、本当に大好きなんです」。
今後の目標については「『この役は私だよね』とか、そういう誰かにとって唯一の女優でありたいなと思っています。見ててください!」とアピールしました。