アメフトXリーグのSEKISUIチャレンジャーズが東京ガスに快勝!準決勝で富士通と激突【ライスボウルトーナメント】
アサヒ飲料からチーム名変更して再出発
アメリカンフットボール・Xリーグ1部のX1 Superプレーオフ・ライスボウルトーナメント準々決勝が23、24日に行われ、オービックシーガルズ、富士通フロンティアーズ、SEKISUIチャレンジャーズ、パナソニックインパルスが準決勝進出を決めた。
アサヒ飲料がメインスポンサーから退いたため2024年から積水化学工業をメインスポンサーに迎えたSEKISUIチャレンジャーズは、大阪・ヤンマースタジアム長居で東京ガスクリエイターズと対戦。昨年はホーム・ベイコム陸上競技場(尼崎市)で対戦し、試合終了まで残り6秒で17-13と逆転勝ちした実力伯仲の相手だったが、この日は第1QにRB遠藤集のタッチダウンで先制すると、その後も一方的に得点を重ねて21-0で快勝した。
この日のMVPに輝いたDL阪田幸祐は「準備してきたことを実行できた。去年とは全く違うチームになっている」と手応えを強調。「負けたら終わりの戦いが続くので、日本一を目指して頑張りたい」と気を引き締めた。
準決勝は12月15日にUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu(等々力陸上競技場)で秋季リーグ総合1位の富士通と対戦。SEKISUIも第5節で7-35と完敗を喫した強敵だが、敵地で番狂わせを狙う。
準決勝のもう1試合は14日にヤンマースタジアム長居で行われるパナソニック対オービック。勝者は来年1月3日に東京ドームで行われるライスボウルに進出する。
SEKISUIチャレンジャーズ提供
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記事:SPAIA編集部