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不調は自律神経の乱れが原因かも?ストレスが引き起こす体と心のSOS【1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法】

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不調は自律神経の乱れが原因かも?ストレスが引き起こす体と心のSOS【1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法】

結局「しんどい」の原因は自律神経の乱れ

原因不明の様々な不調

病院で検査しても原因がわからない様々な不調。その不調は自律神経の乱れが原因かもしれません。

なんとなく体がだるかったり、いつまでたっても疲れがとれなかったり。かといって、病院で検査をしてもどこも悪いところはなく、慢性的な不調を抱えたまま過ごしている人は多いのではないでしょうか。そういった解決できない不調の原因は、「自律神経の乱れ」にあるかもしれません。ほかにも、頭痛、肩こり、めまい、動悸、不眠症や不安症、イライラするなど気分まで、自律神経が乱れると様々な不快な症状が現れます。

では、何が自律神経を乱すのでしょうか。一番の要因はストレスです。人間関係による精神的ストレスもそうですが、寝不足や不規則な食生活、ハードワークといった身体的ストレスも同様。最初はささいなストレスでも、それが日々積み重なることで自律神経を乱していくのです。

自律神経が乱れると、まず血流が悪化します。血の巡りが滞ることで、頭痛や肩こり、体のだるさ、慢性的な疲れといった不調を感じ始めます。そして血流が悪化すると内臓機能も低下。下痢や便秘、肌荒れといった症状まで現れることがあるのです。

さらに、その影響は精神的な不調にまでおよびます。不眠や不安、やる気が出ないなどの症状は、一見、心の問題だと捉えられがちですが、その多くが自律神経と関係しています。いずれにしろ、症状が軽いからといって何もせずに放置すると、深刻な病に繋がりかねません。

放置すると重大な病気を引き起こす可能性も

自律神経が乱れると血流が悪化、続くと内臓機能の低下にも影響し、様々な病を引き起こす要因となります。

自律神経が乱れる

血管や血液にダメージ 血流が滞り、血液がドロドロに

脳や内臓にダメージ

体や心に様々な不調が現れる

この状態が続くと動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞など命に関わる重大な病気を招くことも!

【出典】『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』著:小林 弘幸

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