22日、ラポールの祭典 5年ぶりに一般開放
障害者スポーツ文化センター横浜ラポール(鳥山町)で9月22日(日)、ラポールの祭典が開催される。コロナ禍で開催できず、昨年は障害者対象に復活。今年は5年ぶりに一般開放し食事ブースが設けられる。
横浜ラポールは障害者優先であるが、一般の人も使用できる。誰でも気軽に楽しめるように、そして、施設の利用紹介が開催の目的。
車椅子競技やトレーニング機器、耳が聞こえない陸上選手が使用する「スタートランプ」などの体験や、手話やおもちゃ、創作のブースなど、さまざまな催しが用意されている。一部、障害者と介助者を対象にする企画や当日整理券が配布される企画も。
実行委員リーダーの福田豊さんは、「交流を持てる機会が少ないので、一般の人も一緒に楽しんで」と期待を込めた。