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玄界灘ルアーキャスティング釣行で本命ヒラマサ3尾キャッチ【福岡・クルーズ】

TSURINEWS

ヒラマサを狙いに福岡市博多区の御笠川河口の新千鳥橋そばを発着する遊漁船クルーズにて玄界灘のヒラマサキャスティングへ釣行した1月19日。

ヒラマサキャスティングゲーム

先週の釣行から日がたっていないのでベイトの感じも同じと判断して20cm前後のルアーをメインに準備することにした。

まずは前回調子の良かった100gのルアー(ブルーフィッシュ100)をキャストしてみたところバイトがあったのだが、うまく掛からない。風と潮が逆になっており、短めに速くルアーを引くことで狙いのアクションがだせるような感じだったのだが、20cm超えのルアーだと短く速く引いた時にバイトがあった際にフッキングしづらいため、なかなかヒットに至らなかった。

キャスティングタックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)

3回目ぐらいにようやくヒットに持ち込めたのだが、テールフックにまとわりつくようなバイトだったので掛かりが悪いと判断し、慎重にやり取りしたところ8kgオーバーのヒラマサ。

8kg超えヒラマサ登場

この1尾を皮切りに船内も徐々にバイトが増え、同船者にもヒラマサが釣れ始めた。

2尾目をキャッチすべく後ろから食う場合にも比較的フッキングさせやすいようルアーのサイズを17cmにダウンさせて引いてみたのだが、今度はノーバイト。

8kgオーバー確保(提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)

ここからアピール力不足と判断し、食わせづらいがバイトのあった最初のルアーに戻して最初と同じように引いてみたところ2尾目の8kgオーバーのヒラマサをゲットすることができた。

3尾目をキャッチ

その後はいろいろ試してみるものの沈黙の時間が続き、そしてポイント変更をいろいろしているうちに夕方近くになったところで、状況を打破すべくウォブリング強めの80gのルアー(ガンマ90L)を選択してキャストしていたらヒット。この日3尾目も掛かりが悪いことを判断し、慎重に上げてきたところ3尾目となる8kgオーバーのヒラマサだった。

その後、まだ見ぬ大物を求めてキャストを繰り返したが、釣れずに納竿となった。

今回はすべてのバイトにおいてサンマパターンの時の後ろから食いに来るパターンでのヒットだったためフッキングさせづらくすべて外掛かりとなったが、攻略できたので良かった。

船中では最大10kgオーバーのヒラマサも釣れていたが、私は8kg台止まりだったため、また次回に期待したいと思う。

<週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年2月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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