京都の老舗[麸藤]の生麩を堪能。夏に食べたい笹巻麸まんじゅう〜Leaf KYOTO mallの美味しいコラム〜
1853(嘉永6)年創業の老舗[麸藤]は、京料理や精進料理に欠かせない生麩を今も丁寧な手仕事で作り続けています。つるりとした口当たりと上品な味わいは、長年多くの人に親しまれてきました。そんな伝統の技を活かした夏の涼菓「笹巻麸まんじゅう」は、清々しい笹の香りとやわらかな生麩の口当たりが魅力。暑い季節のおやつや贈り物にも最適です。今回は生麩の作り方とともにその魅力に迫ります。
この記事の目次
1. 京都に受け継がれる“生麩”の伝統 2. 職人の技から生まれる確かな味わい 3. お取り寄せで食べたい!涼やかに楽しむ「笹巻麸まんじゅう」
1.京都に受け継がれる“生麩”の伝統
京料理や精進料理に欠かせない食材「生麩」。その味を170年以上守り続けてきたのが、老舗店[麸藤]だ。京都ならではの食文化を支え、代々受け継がれる製法を今も大切に守り続けている。
手間を惜しまぬ姿勢と職人の技が生み出す、しなやかで滋味深い生麩は、料理人にはもちろん多くの食通から厚い信頼を集めてきた。
2.職人の技から生まれる確かな味わい
生麩づくりの工程を知っているという方は、きっとそう多くはないはず。小麦粉から精製されるグルテン(麩素)に水と餅粉を加えて練り混ぜ、茹でたり蒸したりするのだが、工程の中で機械化されているのは、小麦粉からグルテンを取り出し、餅粉と混ぜるところまで。それ以降の作業はすべて職人の手作業で行われるから驚きだ。
花や紅葉の形の生麩は、複数の色を用いて色味を調整し、専用の木型で整形して作られる。手まり麩にいたっては、細く伸ばした麩の糸で一つずつ図柄を描いているという。熟練の勘と手仕事があってこそ成り立つもので、長年積み重ねてきた技の確かさを感じられた。
いつもの食事にプラスするだけで彩りと満足感もアップ
3.お取り寄せで食べたい!涼やかに楽しむ「笹巻麸まんじゅう」
そんな[麸藤]の技を家庭で堪能できるのが、[Leaf KYOTO mall]でも販売中の「笹巻麸まんじゅう」。つるりとした口当たりの生麩生地で、ほどよい甘さの餡を包み込み、笹の葉でひとつずつ丁寧に巻き上げた一品。葉をほどくと爽やかな香りが広がり、口に運べば上品な甘みと生麩ならではのやわらかな歯触りが楽しめる。
よもぎ入りの生麩で甘さ控えめのこし餡を包んだこしあんと、香りのよい青海苔麩で高級品種である丹波大納言小豆を包んだつぶ餡の2種類が楽しめる
見た目にも涼やかで、冷やして食べると一層美味しく、暑い季節のおやつや贈り物にもぴったりだ。
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この季節にこそ味わってほしい生麩のスイーツ。大切な人へのギフトや、自分へのご褒美に、職人の手仕事が光る『京なまふ麸藤 笹巻麸まんじゅう』をお取り寄せしてみて。■京なまふ麸藤 笹巻麸まんじゅう 詰合せ
販売価格/3348円(税込・送料別)
賞味期限/製造日より60日間、冷蔵解凍後当日中
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また、季節の花麸や玄米麸のほか、醤油・みりんなどでしっかり味付けし、肉のような口当たりに仕上げた珍しい六条麸など、7種のさまざまな生麸が楽しめる詰め合わせも[Leaf KYOTO mall]にて発売中。ぜひお試しください。
■京なまふ麸藤 なま麸詰合せ
販売価格/3996円(税込・送料別)
賞味期限/製造日より60日間、冷蔵解凍後2日間 笹巻麸は解凍後当日中
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なま麸詰合せセットを使用した調理例
今回紹介した[京なまふ麸藤]の2商品はこちらからチェック
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