巽LC 新城で献血活動 リピーターら70人が協力
川崎巽ライオンズクラブ(巽LC/今井宏志会長)は4月5日、新城中央町内会と協力して新城中央会館で献血活動を行った。
30年以上続ける巽LCの奉仕活動の一つ。全国的に輸血に必要な血液が不足する中、会員ら7人が参加し、武蔵新城駅前で買い物客などに声掛けした。長年の活動が浸透し、開始時間前に列ができるほどリピーターが多かったという。最終的には70人が受け付けし、基準を満たした61人が採血した。採血量は2万3200ミリリットル(200ミリリットル6人、400ミリリットル55人)。幹事の永井利宗さんは「朝からたくさんの方に協力していただき、ありがたい。地域に定着していることがうれしい」と話した。