「行けって言ったのに(怒)」理不尽な命令をする店長が失脚♪(スカッ)
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、裏ではとんでもない重大な悪行をしていたパワハラ上司のエピソードをお届けします。 会社バレしてしまった哀れな店長のお話です……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
理不尽すぎる!
「アパレルショップで働いています。
数年前に、別ブランドの店舗への異動が命じられました。
同じ会社の姉妹店とはいえ、ターゲットの客層から仕事内容までガラリと変わります。
急な異動で右も左もわからないまま迎えた初出勤。
店長はかなりの曲者でとくに女性に対してのパワハラがすごいと聞き、ドキドキしながら挨拶に行きました。
スキンヘッドで小太りな店長に
『社歴は?』『どのくらい仕事できるの?』
と質問攻めされます。
矢継ぎ早に聞かれ続け、うんざりしていると……。
『すいませーん』とお客様に呼ばれました。
店長に『いけ!』と命令され、仕方なく接客することに。
普通、異動した初日に接客につくことはありません。
ブランドや商品、お店のことを理解してから、接客します。
何とか接客を終えると店長からびっしりと汚い字で書かれたメモを渡されました。
『これ、お前の悪いところ書きだしたから直して』
そこには、“ブランドについての理解がたりない”だの“商品に対する愛情が感じられない”だの。
好き勝手書かれていました。
その後もパワハラは続きました。
あるとき、店長は気の弱い女性にだけパワハラをしていることに気づきました。
異動したてで大人しくしていた私がターゲットになっていたようです。
それからは、毅然とした態度で、嫌味を言われても正論で返すようにしました。
後日、とんでもない事件が起きました。
なんとこの店長、実は会社のお金を横領していたらしく大問題に!
左遷されて店舗異動し減給処分になりました。
本部の人が調査にやってきたときは、もちろん惜しむことなく協力してあげました♡」(20代女性)
自滅した店長
重大なことをしでかし、自滅したパワハラ店長。
スカッとする結末でしたね♪
今は、穏やかな環境で仕事ができ、平和が訪れたそうです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています