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釣りフェス会場で気になった【シーバスルアー新製品5選】新アイテムで引き出しを増やそう

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コモモSF-155(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

2025年1月17〜19日に横浜で開催された釣りフェスティバル。本記事では、会場に実際に訪れた筆者が気になったシーバスルアーをピックアップする。

気になるアイテムが多数

毎年のように訪れている釣りフェスティバル。今回も気になるアイテムが多数あった。その中から特にこれはと思ったシーバスルアーを5つ紹介する。

アイマ:コモモSF-155

筆者が中学生の頃よく使用していたルアーがコモモSF-125であった。今回新登場するのはコモモシリーズの最大サイズ登場とのこと。155mmで秋のコノシロパターンから冬のイナッコパターンまで、大型のベイトを捕食するシーバスに効果的だと思う。1本購入してその実力を体感してみたい。

コモモSF-155(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

アイマ:ボーン98Fシャロー

遠投性に長けているというミノーをピックアップした。遠投しやすいのに水面直下のレンジを引きやすいのが特徴とのこと。筆者がよく訪れる、シャローのオープンエリアで遠投を要するウェーディングゲームとの相性が高そうだ。また、対応する速度域についてもスローからファストまで幅広い。ゆっくりと誘いたい冬、早く誘いたい夏や秋でも大活躍すること間違いないだろう。

ボーン98Fシャロー(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

アイマ:ataru70S

リップが長いシンキングシャッドをピックアップ。湾奥でよくあるような足場が高い釣り場でも、しっかりと足元まで引いてこられそうで活躍できる場面が多そうだ。また、1.8mまで潜行するようなので、低いレンジを探りたい場面でも使ってみたい。

ataru70S(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

シマノ:グラヴィテーター220SF

シマノの新しいビッグベイト、グラヴィテーターにも注目している。その理由としては、高い遠投性能、キャスト精度を実現しているところ。キャスト時にボディが折り畳まれ、アクション時には可動域を制限する新たなアーマーブーストを搭載し、シーバスはもちろん、アカメにも使用できそうだ。これは販売されたらすぐに購入しておきたい。

グラヴィテーター220SF(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

ジャクソン:アスリート60JT

メバリング用のジョイントリップレスミノーだが、シーバスのマイクロベイトパターンでも大活躍しそうなのでピックアップしてみた。

アスリート60JT(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

トゥイッチにも対応しているとのことで、逃げ惑うハクの動きも簡単に演出できると予測している。また、メバリング用として販売されるため、クリアカラーも豊富にラインナップしている。このクリアカラーはプランクトンを捕食するアミパターンでも効果があるそうだ。攻略が難しいとされるハクパターン、アミパターンを制するための新たな選択肢となりそうだ。

新しいルアーで新しい攻略方法を

今回の釣りフェスティバルでは、新しいルアーに多数出会った。そのような新しいルアーを使いこなせれば、新たなシーバス攻略の手法を見つけ出せるだろう。引き出しを増やすために、今回紹介したルアーを手に入れてシーバスゲームをより楽しんでみたい。

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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