牛×鰻の最強タッグ!旨くて安くてボリューム満点 新在家に7月オープンした『鰻・但馬牛肉まぶし かぐら神重』で「肉まぶし」と「うな重」を実食 神戸市
神戸市灘区・新在家に7月29日にオープンした『鰻・但馬牛ひつまぶし かぐら神重』は、ふわとろ・うな重専門店の《鰻の神楽》と神戸牛ステーキ《カミシゲ》の2店がコラボレーションしたお店です。鰻と牛肉という最強メニューをさっそく味わってきました。
場所は、阪神新在家駅から南西に徒歩6分、駅周辺の喧騒から少し離れているのがいい感じ♪営業時間は11時から14時までと、ランチタイムに3時間限定でのオープンです。
気になるメニューは「うな重」「うな重ひつまぶし」と「肉重」「肉まぶし」の4種。人気の2店舗の味をそれぞれ堪能できるラインナップとなっています。
まずは但馬牛、なかでも世界一厳格な基準をクリアしたA5級である“神戸ビーフ”を使ったひつまぶし「肉まぶし(並80g)」を頂きました。
運ばれてきたお盆には、神戸ビーフが敷き詰められたご飯と薬味、サラダ、お吸い物、お出汁、甘味までついてとても華やか。
約40分かけてじっくりと熟成・低温ローストしたローストビーフは綺麗なピンク色です。カミシゲで1頭買いした牛の中から、ローストビーフ用に赤身の部位をカットして使用しているので、最高品質のお肉をこんなにお得に食べられるんです。
鰻のひつまぶしと同様、まずはそのままパクリ。柔らかくてやや弾力を感じます。
お好みで薬味をかけてまたひと口。肉の旨味にご飯が進みます~!
次はいよいよ出汁をかけます。出汁の色が...白濁色?
どこか乳の風味を感じます。詳細は秘密だそうですが、少しバターを入れているんだとか。これだけで洋風スープとしても楽しめるお味です。
出汁は足りなければ補充してくれるのでたっぷりと掛け、出汁茶漬けでさらさら~っといただきます。コレがとても美味しい!残りのご飯は全て出汁茶漬けで楽しみました♪
続いて、鰻のメニューは「うな重(並)」をお願いしました。お重からしっぽがはみ出すほどのドでかい鰻。これで半身だというから驚きです!原価を50%近くかけたサイズの大きな鰻を使っているんだそう。
サラダやお吸い物、香の物、玉子焼き、甘味がつく充実の内容。これが1500円で食べられるのは、かなりお値打ちです。
肉まぶしを食べた後だったので、うな重はテイクアウトにしてもらいました。うな重と肉重はテイクアウトができます。
自宅に戻って付属のお吸い物を作り、いただきました。ひと口頬張ると、鰻の身は柔らかくてふわっふわ!いったん蒸してから焼き上げまでを全てオーブンで、温度管理をしながら行っています。しっぽに近いところには焦げもあって香ばしさも楽しめます。
甘~い玉子焼きもいいアクセント!ご飯もたっぷり入って、これなら暑い夏も乗り切れそう!
牛も鰻も1食で両方食べたいという人に朗報!「特上・牛鰻(ぎゅうまん)いくらのせ重」(3000円・税込)がテイクアウトのみ、1日限定10食で登場しています。ご注文はネットかお電話で。
店舗
鰻・但馬牛ひつまぶし かぐら神重
(神戸市灘区大石東町2-2-10)
営業時間
11:00〜14:00
定休日
月曜日