老け見えが気になったらやってみて。立ったままできる「巻き肩」改善ストレッチ
もしかして巻き肩のせいで老け見えしてる!? そんな方には、立ったままできる簡単なストレッチをご紹介します。
巻き肩解消に「腕伸ばしストレッチ」
「腕伸ばしストレッチ」は壁を使いながら、巻き肩の方が凝りやすい肩の前側を伸ばすストレッチです。
デスクワークやスマホの使用で前かがみになりがちな肩や胸を開くことで、姿勢改善に効果があります。
巻き肩を解消することで、若見えする体を目指せるのでぜひやってみて♪
ステップ①
壁に向かって立ち、右腕を肩の高さに伸ばします。
左手は胸の横に添えておきましょう。
ステップ②
左手で壁を押しながら、体をひねるように左側に開きます。
深呼吸をしながら20秒ほどキープしましょう。
ステップ③
次に、右腕の角度を斜め45度上にずらします。
同じように体を左側に開き20秒ほどキープしましょう。
腕の位置を変えて、反対側も同じように行ってくださいね。
ポイント
・体をひねるときは手のひら全体でしっかりと壁を押す
・体は無理にひねらず、気持ちの良い範囲で行う
・ゆっくり呼吸をする
・腕が壁から離れすぎないように気を付ける
期待できる効果
・巻き肩の改善
・胸や肩まわりの柔軟性アップ
・姿勢が整いやすい
・血行が良くなることでリラックス効果
「腕伸ばしストレッチ」は壁があればすぐにできる簡単なストレッチなので、隙間時間に取り入れやすいです。
巻き肩を解消することで胸が開き、気持ちも前向きになりやすくなります♡
毎日継続することで体も心も整えていきましょう。
ライター◆AYA
大手ホットヨガスタジオで6年間インストラクターとして従事。
RYT200(全米ヨガアライアンス)を取得し、2024年以降フリーランスとして活動を開始。
オンラインでのレッスンや、webライターとしてフィットネス記事を中心に執筆。
ヨガで考え方が変わり生きやすくなった経験から、日々頑張る全ての人にヨガの良さをわかりやすく伝えることを目指している。
監修◆原田ゆうか
理学療法士免許取得後、総合病院や整形外科クリニックでリハビリ業務に携わる。2023年よりWebライターとしても活動をスタート。医療・健康・介護・美容分野の記事執筆を中心に活動中。
記事を読んだ方が、からだに関する情報を正しく理解し、明日からの行動を変える後押しができるような文章を心がけています♪