徹底取材で魅力を深掘り!新潟を代表する魚市場 ~ピアBandai編~
新鮮な魚介類や自家製の惣菜がそろう、新潟を代表する4つの魚市場を徹底取材!海鮮好きの心をくすぐる、活気あふれる市場へ出かけましょう。
みなとのマルシェ ピアBandai
新潟のおいしいものが集結した食の一大拠点。とれたての鮮魚や野菜、お酒など新潟の特産品を販売し、ハンギングパラソルが並んだ開放的な「ピーカンテラス」でBBQを楽しむのもおすすめ。
店舗情報
店舗名:
みなとのマルシェ ピアBandai
住所:
新潟市中央区万代島2
TEL:
025-249-2560(万代にぎわい創造)
営業時間:
9時~21時(施設により異なる)、モーニングマルシェは7時~13時
定休日:
施設により異なる
席数:
141台
万代島鮮魚センター/ 鮮魚センターマリーン
新潟の海の恵みが集結!新鮮な魚介を心ゆくまで
新潟港にほど近い「ピアBandai」内にある鮮魚センター。毎朝とれたての地魚がずらりと並び、佐渡や寺泊など県内外から直送される丸魚を購入できるとあって、地元の人にも親しまれている。売場ではさばき方や調理法についても気軽に相談できるので、魚介の知識がなくても安心。
サザエやハマグリなど貝類も豊富。新潟の海の恵みを実感できる品ぞろえ。
さらにサザエやカキなどの貝類も豊富にそろい、1個から購入できるのも魅力だ。ほか、併設する「鮮魚センターマリーン」特製の惣菜も販売。普段使いはもちろん、特別な日の食卓も彩ってくれる。
1本物の鮭から切り身、塩鮭やみそ漬けなどの加工品まで豊富に取りそろえる。
左/インパクト抜群なカニ・コーラ(378円)。刺激的なコーラの後にカニの風味ががじわじわと効いてくる。 中央/そのまま食べられるゆでた状態の紅ズワイガニ(1,404円~)も人気。 右/土・日曜限定で販売している朱鷺の巣丼(734円)。ウナギのかば焼きやノドグロのフライが丼を彩る。
大ぶりな天然岩ガキ(時価)。好みで店内に備え付けのポン酢などをかけても◎。
土・日曜・祝日には、カキやホタテなど旬の魚介をじっくりと炭火で焼き上げる浜焼きが登場。
浜焼きは天然鯛、ノドグロ、サバ、アユ、キンキなどラインアップは多彩。
館内には旬の海産物がずらり。地元の人たちが日常の買い物として利用する姿も多い。
目の前で職人の鮮やかな包丁さばきを見ることも。一部商品を除き、下処理も無料で対応可能。
海鮮を心ゆくまで楽しめるお弁当も種類豊富に用意。彩りも良く、おもたせにもぴったり。
昆布やひじき、乾燥のりなど、海産物の加工品もそろえる。お土産としても人気。
左/オリジナルブランド「魚や片桐寅吉」の焼き漬け(1,458円)。香ばしく焼き上げた厳選素材を甘辛いタレに漬け込んだ新潟ならではの味。 右/県産の南蛮エビのすり身を練り込んで香ばしく焼き上げた新潟南蛮えび煎餅・大(1,296円)。エビの香りと濃厚な甘みがたまらない!
店舗情報
店舗名:
万代島鮮魚センター/鮮魚センターマリーン
TEL:
0120-544-855(通話無料)
営業時間:
9時~19時※鮮魚センターマリーンは10時~18時
定休日:
なし
佐渡廻転寿司 弁慶 ピア万代店
佐渡の味覚を新潟で行列必至の人気店
回転寿司スタイルながら職人が目の前で握る本格派。ネタは常時50種以上と豊富で、毎日佐渡から届くとれたての魚と、厳選した佐渡産コシヒカリを使ったシャリが一体に。新潟観光や食べ歩きの合間に立ち寄るのにもぴったり。
店舗情報
店舗名:
佐渡廻転寿司 弁慶 ピア万代店
TEL:
025-255-6000
営業時間:
10時30分~21時LO
定休日:
水曜
席数:
84席
新潟鮮魚問屋 港食堂
鮮魚直営店ならではの鮮度自慢の海鮮丼
「新潟中央水産市場」直営の海鮮食堂。漁港でとれたばかりの鮮度抜群の魚介を、さまざまなメニューで楽しめる。大ぶりな旬の地魚がたっぷりのった海鮮丼(1,650円)は、小鉢、漬物、する天、みそ汁が付いた充実のセット。
店舗情報
店舗名:
新潟鮮魚問屋 港食堂
TEL:
025-248-8655
営業時間:
11時~15時(14時30分LO)、17時~21時(20時30分LO)※土・日曜・祝日は11時~21時(20時30分LO)
定休日:
なし
席数:
60席
※掲載情報は2025年7月10日時点のものです。掲載店舗の営業時間や定休日が変更になる場合がございます。おでかけの際は、各店舗にご確認ください。
(文/Komachi編集部 山崎)