食パンの「留め具」捨てたら損！５つ集めればお花形の実用的な“意外なもの”に変わる！
食パンや菓子パンを買ったときに袋についている「留め具」。食べかけのパンの袋を留めておくのに便利ですが、食べ終えたら捨てていませんか？ このパンの留め具を「かわいい便利グッズにリメイクするアイデア」を見つけたので、実際に試してみました。
パンの袋の「留め具」捨てないで
パンの袋の留め具「バッグ・クロージャ―」は、パンを食べ終えたらそのまま捨ててしまう方がほとんどだと思います。
しかし今回調べてみたところ、バッグ・クロージャーでお花のマグネットを作る方法が見つかりました。
簡単にかわいいマグネットが作れるそうなので、実際に作ってみました。
簡単工作でかわいいマグネット作り
材料と道具
・バッグ・クロージャ―……５つ
・ハサミ
・接着剤（ジェル状の瞬間接着剤がおすすめ）
・マグネット……１つ
・ボタン……１つ（小さくて丸いものなら代用可）
作り方
１．まず、バッグ・クロージャーの下側を丸くカットします。
２．バッグ・クロージャーの内側の尖っている部分（写真の赤い丸の部分）を、外側のくぼみにひっかけます。
ひっかけると、写真のような形になります。
同じものを5つ作ります。
３．2のパーツを裏にした状態でお花の形になるように並べ、接着剤をつけて固定します。
４．お花の形に固まったら、マグネットをつけます。
裏面には突起があるので、邪魔になるようなら突起部分をハサミでカットしてください。
５．マグネットが固まったら表に返し、中央にボタンをつけたら完成です！
中央につけるものは、小さな丸い形のものならなんでもOK。
筆者は、自宅にあったマスクゴム用のアジャスターと、ワンタッチホックの部品がちょうどよい色と大きさだったので、接着剤でつけてみました。
さっそく冷蔵庫やホワイトボードにメモを貼ってみたら、立体的なお花がとてもかわいいです！
これがバッグ・クロージャーから簡単に作ることができるなんて、面白いですね！
アレンジ次第で使い方は無限大！
実際に作ってみたところ、接着剤を乾燥させるところで少し時間がかかりましたが、作業自体は本当に簡単でした。
お花の形まで作っておけば、裏に貼るものによっていろいろなものに活用できますよ。
たとえば、コルクをつければ箸置きに、画鋲をつければプッシュピンに、リボンにつけたらラッピングにも使えそうです。
バッグ・クロージャ―が5つ溜まったら、ぜひ作ってみてくださいね！
鈴木杏／ライター
