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余った「クリアファイル」の“意外な活用法2選”「書き込めるのも便利!」「すぐにマネしよう」

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余った「クリアファイル」の“意外な活用法2選”「書き込めるのも便利!」「すぐにマネしよう」

整理収納アドバイザーの三條凛花です。ものを捨てる前に、新しい使い道を考えるようにしています。 今回紹介するのは、気づくと増えているクリアファイル。もし捨てていたら、もったいないかも。じつは、ちょっとした工夫で、便利なアイテムに変身させることができるんです。

クリアファイルで作る「三角しおり」

自宅で余っているクリアファイルはとても使い道が多いんです。
その一つが「三角しおり」。

クリアファイルの角をカットして、三角形にすると、ノートや手帳のページに挟むしおりとして使えます。

このしおりには、ホワイトボード用マーカーや油性ペンでメモを書き込めるのがポイントです。

油性ペンで書いておけば、長期間消えることなく使えます。ここでは、タスク管理ノートの「今日」を開きやすくしてみました。

逆にホワイトボード用マーカーを使えば、何度でも書き直しが可能。翌日の予定を書いておくのもいいですね。

この三角しおりは1枚のクリアファイルから1つしか作れません。ですが、余った部分にも便利な活用法があるんです。

クリアファイルで作る「ホワイトボードノート」

三角しおりを作った後に残ったクリアファイルは、捨てずに再利用できます。

その一部を四角形に切り取ります。

ひっくり返すようにして、つるつるした表面を内側に折り込めば、何度でも書き消しできる「ホワイトボードノート」が簡単に作れます。

もともとのクリアファイルを裏返しに折るようなイメージです。

こまごましたToDoリストや買いものメモなどの「一時的なメモ」を書くのに向いています。

このノートは、とってもエコです。
ホワイトボード用マーカーで書いて、必要なくなればサッと消すだけ。紙とちがって無駄がないんです。

「あとで捨ててしまうメモ」なら、紙に書くのではなく、クリアファイルを使うのも便利ですよ。ノート型にすることで、書いたものがこすれたり汚れたりしないため、持ち運びも可能です。

自宅に眠っているクリアファイルは、丈夫で書き込める特性を活かすといろいろな使いみちがあります。捨てる前にぜひ一度、三角しおりやホワイトボードノートとして活用してみてくださいね。

三條 凛花/エッセイスト、整理収納アドバイザー

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