読み終わった「新聞紙」の“キッチンで役立つ”意外な使い道「自立して便利」「ニオイ対策にもなる！」
新聞を購読していると、気づけば読み終えた新聞紙がどんどん溜まっていきますよね。そこで今回は、リサイクルに出す前に試してほしい、簡単で便利な活用方法をご紹介します！
新聞紙がキッチンで大活躍！
どんどん溜まっていく読み終えた新聞。試しに何かに使ってみても、なかなか減らずに困ったことはありませんか？ そこで今回は、キッチンのゴミを入れるのにぴったり、しかも簡単に作れる新聞紙ゴミ箱の作り方をご紹介します！
新聞紙ゴミ箱の折り方
1.新聞紙を二つ折りのまま、横長に置きます。
2.下から3分の1〜４分の1ほど折り上げます。
3.新聞紙を裏返し、左右を3分の1ずつ内側へ折り込みます。
4.片方を反対側のポケットに差し込んで固定します。
5.もう一度裏返して、上部の左右の角を三角に折ります。
6.折った三角部分を下部のポケットに差し込んでとめます。
※このとき、画像の下側が開け口部分になります。
7.マチを広げながら開け口を開くと……自立する新聞ゴミ箱の完成です！
試してわかった！新聞紙ゴミ箱のいいところ
・吸水性・消臭効果があり、生ごみのにおいを軽減
・自立するから調理中にポンと入れられる
・使用後はそのままゴミ箱に入れるだけで中身が見えない
・サイズや厚さを変えればさまざまな用途に対応可能
といったように、新聞紙ゴミ箱のメリットはたくさんあります。自立するので、野菜の皮むきなどの調理中も作業がスムーズに進みます。魚介類の処理など、においが気になる生ごみにもぴったり。さらに、そのまま透明なゴミ袋に入れても中身が見えないのも嬉しいポイントです。
サイズ調整も簡単
新聞を開いてから折ると、小さめのゴミ箱にちょうどぴったり。新聞を重ねるとより丈夫な新聞紙ゴミ箱ができあがります。
慣れれば30秒！キッチンのゴミ処理が快適に
何枚か折ると慣れてくるので、わずか30秒ほどで新聞紙ゴミ箱を作ることができます。新聞を読んだ後のちょっとしたひと手間が、キッチンのゴミ処理をぐっと楽にしてくれますよ！ ポリ袋の節約にもなり、環境にもやさしい。新聞を購読している方はぜひ試してみてくださいね！
しらほま／ライター