世界一に向け宿敵を蹴散らせ! 11月開催『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国』チケット発売中
『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国』が11月15日(土)、16日(日)、東京ドーム(東京都)で行われる。来年の『2026 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)の行方を占う重要な2連戦で、井端ジャパンが宿敵を迎え撃つ。
同シリーズの観戦チケット一般販売が、9月12日(金)から開始された。座席図および料金は以下の通り。
指定席A、指定席Bの一部エリアでは、チケット料金にプラス2,200円(税込)で、昨年11月から新たに採用された侍ジャパンの応援ユニホームが付く。11月15日(土)はホームユニホーム、11月16日(日)はビジターユニホームとなる。侍ジャパンへの熱い思いを表すなら、違う応援ユニホームを着て、2日間とも東京ドームのスタンドで声を枯らしてほしい。
また、指定席Sの一部エリアでは、チケット料金にプラス2,200円(税込)で、侍ジャパン スマート応援トレーが付く。デザインは2日間共通。このトレーには、飲み物、スナック類、応援グッズなどを載せることができ、両手を自由にして応援に集中できる。より観戦が楽しくなること請け合いだ。
●ブッフェ営業および特典引換時間
11月15日(土)18:30試合開始(開場時間:15:30)
・ブッフェ 17:00~20:30または7回裏終了時まで
・特典引換 15:00~6回裏終了まで
11月16日(日)19:00試合開始(開場時間:16:00)
・ブッフェ 17:30~21:00または7回裏終了時まで
・特典引換 15:30~6回裏終了まで
WBCの1次ラウンド(プールC)でも対戦する日本と韓国。国際大会で多くの名勝負を繰り広げてきた宿敵同士だが、今回の2連戦は、WBC本番4ヵ月前に互いの手の内を探ることができる良い機会となる。
シリーズ開催決定に際し、侍ジャパンの井端弘和監督はWBCに準じたルールで行うことが予定されている点に触れ、「正式にはまだ決まっていませんが、ピッチクロックなどを経験できることも大きいと思います」と期待を寄せた。
そして韓国については、一昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、昨年のプレミア12で勝利しながらも、「紙一重の試合でした。投打に力があり、若くて力のある選手がどんどん出てきている」と、その実力を警戒した。その上で「強化試合とはいえ勝ちにこだわっていきたいです」と意気込む同監督。2023年10月のトップチーム監督就任から2年の経験を生かした采配に期待がかかる。
一方、韓国のリュ・ジヒョン監督は、「監督就任後初の試合が日本の心臓部である東京ドームで侍ジャパンと対戦できることになり、ドキドキワクワクしています」と気持ちを高ぶらせている。そして侍ジャパンについては、「緻密ながらパワーを兼ね備えた非常に手強いチーム」と評価。また、WBCに向けて「最終エントリーを見極める有意義な時間になると思います」と気を引き締めた。
WBCの前哨戦であり、代表入りへのラストアピールの場でもある今回の2連戦。選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待は膨らむばかりだ。