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葉山の新たな観光資源として5月18日、森戸海岸でビーチキャンドル開催〈逗子市・葉山町〉

タウンニュース

チラシを持って企画をPRする沼田代表

今年度、町制施行100周年を迎える葉山。これを機に市民レベルで町の新たな観光資源を作ろうと、(一社)LOCALINNOVATION(沼田宏之代表理事)は5月18日(土)、森戸海岸で「HayamaBeachCandle2024」を初開催する。

同法人は2015年から逗子海岸でビーチキャンドルイベントを行ってきた実績があり、昨年10月の開催では2万4500人を集客した。

葉山在住の沼田代表は「今までも地元で行う機会をうかがっていた。町制100周年記念事業のイベントとして、このタイミングだと思った」と開催を決めた。

「葉山には全国区の特産物や、唯一と言えるような観光資源がない」ことから、町民参加型で地域のイメージやブランドをより具体的に発信することで、葉山町を知ってもらう狙いがある。「地元愛が深まり、地域貢献への行動にもつながり、結果として経済社会の発展にもなる」と期待感をにじませる。

場所は森戸海岸の森戸大明神側のエリア。5000本のキャンドルを灯し、縦2メートル、横5メートルほどの100周年記念ロゴマークと、ヨットの絵柄などを表現する。

当日のキャンドルアート作成は午後2時から、点灯は4時30分から行う。作成と点灯については「多くの町民の方々のご協力が必要です。事前登録の必要はないので、多目的ライターを持ってご参加ください。一緒に新しい葉山の観光資源を作りましょう」と呼びかける。

また、キャンドルアート以外も楽しめるように、地元の「おせっかい食堂」「カフェマニマニ」など、7店舗の飲食店がブースを出し、イベント会場を盛り上げる。

さらにキャンドルで囲んだ舞台も設営され、サルサダンスや葉山町制100周年記念ソングを歌う地元アーティスト・テミヤンさんのステージが披露されるほか、100周年PR大使のミューシーも登場する。

協賛企業を募集

同法人はビーチキャンドルを一緒に盛り上げる協賛企業を募集している。社名やロゴ入りのオリジナルキャンドルカバーを1個1000円で、100個以上から作ることが出来る。

問い合わせ、申し込みは同法人【メール】info@localinnv.com

昨年の逗子ビーキャンドル

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