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【敵はダレ?】小6息子スマホデビュー!止まない通知音にトラブルの予感?#4コマ母道場

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

自分の子どもが他人のために悩んで、ひどいストレスを感じていたらどう思いますか? 「人にやさしくしてあげて」「困った人がいたら助けてあげて」と育ててきたがゆえに、子どもがつらい状況におちいったら……。子どもどうしのトラブルに悩むママのお話です。

グループLINEでトラブル

【編集部コメント】 友達同士のLINEトラブルで板挟みになっているミナトくん。どうやらミナトくんは気持ちが落ち着かないのか爪を噛むのがクセになっている様子です。きっと精神的なストレスが原因なのでしょう。どう解決に向かっていけばいいのかミナトくんもママも悩んでしまいますよね。

爪噛みの原因は?

【編集部コメント】 ミナトくんは、レントくん、ダイスケくん、シンくんの4人のグループでよく遊んでいました。けれど、どうやら友人関係に亀裂が入り、そのちょうど中立の立場にあるミナトくんが板挟みになっている様子です。

息子への前向きな声掛けのはずが

【編集部コメント】 担任に電話相談したサクラさん。親としての今後の対応に悩みながらもサクラさんは、ミナトくんには心優しい子に育ってほしかったため「シンくんに声をかけてあげて」とアドバイスをしました。子ども同士、また仲良くなれると考えた部分もあるでしょう。けれど結果的に、このアドバイスがミナトくんを苦しめる結果になったようです。

どっちの味方?

【編集部コメント】 レントくんとダイスケくんは、シンくんと一緒にいるミナトくんが気に食わないようです。レントくんたちはミナトくんのことが好きなため、一緒に遊びたいようですね。でも、ミナトくんはひとりになってしまうシンくんが心配で断ったようですね。

ひとりにしないように頑張ってるのに

【編集部コメント】 疑心暗鬼になっているシンくんは、中立にいるミナトくんを責めます。レントくんたちからも圧力をかけられたミナトくん。どうしたらいいかわからなくなってしまいますよね。

いじめじゃない

【編集部コメント】 ミナトくんは担任の先生に助けを求めるつもりでしたが、担任の先生も今回のトラブルのことは知っており、ミナトくんの知らない情報をもっていました。「手伝ってくれないか」とのことですが、これ以上ミナトくんにできることはあるのでしょうか。

オマエならできる!

【編集部コメント】 担任の先生は具体的な改善策を出すでもなく、ただただ「ミナトならできる」というだけ……。今までの状況と何も変わっていないように思えますが、それでもミナトくんは「頼られた」ことから、今までより一層、頑張ってみようと思っているようです。

八方塞がり

【編集部コメント】 レントくんとダイスケくんは「好きではないから遊びたくない」の一点張り。シンくんは「謝らない、物はあげない」のみ。これではミナトくんにはどうにもできない事態なのではないでしょうか……。

学校で何が!?

【編集部コメント】 友達トラブルは学校が介入するものなのではないでしょうか。しかし、ミナトくんの担任の先生はミナトくんに対応をさせようとしています。もしかしたら担任の先生も解決に動いた結果なのかもしれませんが……サクラさんとしてはミナトくんが“損な役回りをさせられているのでは”とすぐに察したのではないでしょうか。

学校で話し合い

【編集部コメント】 学校に向かうとすでに他のママたちと担任、教頭先生が集まっていました。円満な解決に向けて、どう話し合いは進んでいくのでしょうか。サクラさんは不安を隠せません……。

双方の主張

【編集部コメント】 サクラさんが知らぬところで、それぞれの家庭で自分の子どもこそ被害者だと憤っていたのですね。これからの話し合いはどのように進んでいくのでしょうか……。

息子の気持ちを代弁

【編集部コメント】 サクラさんはミナトくんが先生に助けを求めようと相談したのに、親に内緒で仲裁役を頼んできたことへの憤りを訴えました。それぞれの保護者の言い分と先生の指導が適切だったのかが争点になりそうです。

親子のコミュニケーションを分断したのでは?

【編集部コメント】 子ども同士のいじめについての話し合いの場でしたが、サクラさんは担任の先生がミナトくんに嘘をついたことに憤っていました。信頼していた先生の対応に驚きのあとに憤りでいっぱいになってしまったのですね。

きっかけはあなたの子どもにある!

【編集部コメント】 ミナトくんが寄り添っていたシンくんのママからはきつい口調の発言がサクラさんに向けられています。先生がミナトくんに仲裁を先に頼まず、シンくんのウソをつく言動を先に注意していればここまでの揉め事にならなかったかもしれませんよね。

解決にむけて

【編集部コメント】 話し合いは平行線かと思われましたが、教頭先生の発言によって今後どのような解決に向かっていくのでしょうか。すぐにはピンと来ないママたちですが、話し合いが一歩前進しましたね。

誰かを責めるのは解決じゃない

【編集部コメント】 教頭先生の一言でみんなが歩み寄って考えようという希望が見えた気がしますね。互いに反省し、直すところがあったという姿勢がこれからの付き合いには大切なのかもしれませんね。

大人の反省

【編集部コメント】 サクラさんの説得があったからなのか、相手を責めるばかりだった保護者も、自分の子どもとその友達が笑顔でいられるようにアドバイスをする約束をしたそうです。

楽しい学校生活を

【編集部コメント】 はじめは相手を責めるばかりだった子どもとその親たち。しかし相手が変わる姿勢を見せれば、改善することもあったのです。ミナトくんも、シンくんも、レントくんも、ダイスケくんも、みんなが笑顔でいられる学校生活になると良いですね。


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