創立100周年記念でオリジナルマンホール寄贈
1925年の会社設立から今年で100周年を迎えたアース製薬が、自社製品をモチーフにしたデザインマンホールを製作して赤穂市に寄贈。市内5か所に設置された。
寄贈されたマンホールは、同社ロゴマークをはじめ▽ごきぶりホイホイ▽アースノーマット▽モンダミン▽温泡ーの商品をポップな絵柄にした5種類。忠臣蔵にちなんだ雁木模様の縁取りでご当地感を表している。
設立日の8月26日に赤穂市役所で行われた贈呈式で、降矢(ふるや)良幸・取締役副社長執行役員(62)は「街を歩きながら、ふと足元に見つけたときに少しでもアース製薬を身近に感じ、親しみを持ってもらえれば」とあいさつした。
JR播州赤穂駅南口、加里屋の「いきつぎ広場」、御崎の「きらきら坂」などにそれぞれ設置。今年12月28日までに専用アプリ「サイバートロフィー」のスタンプラリーで全5か所を巡れば、赤穂観光協会(播州赤穂駅2階)で同社商品がもらえる。