爆盛りに新メニュー 3種の麺で総重量1.3㎏の爆麺三昧【道の駅 万葉の里高岡】ジョッキのアサイーシェイクや甘えび丼も
富山県高岡市にある「道の駅 万葉の里高岡」。
富山を東西に横断する国道8号沿いにあり、名古屋・東海方面から能登へと至る能越自動車道の高岡ICからほど近い立地で、旅行客やトラックドライバーなど、多くの人が訪れるスポットです。
一般的な道の駅と同様、地場産品を扱う土産物店やご当地グルメが味わえるフードコートがあり、訪れる客をもてなしますが、そのメニューの特徴のひとつが“爆盛り”。
大盛りを超えた“爆盛り”メニューです。
万葉の里高岡の名物“爆盛りメニュー”とは?
道の駅 万葉の里高岡で爆盛りメニューの提供がはじまったのは、約7年前から。
10段もあるソフトクリームが名物だった菓子雑貨店の閉店に伴ってそのコンセプトを受け継いだ「観音10段ソフト」を筆頭に、鍋で提供される総重量2kgのカレーやフライパンごと出てくるガーリックライス、メガジョッキのメロンソーダやコーラフロートなど、これまで数々のメニューを生んできました。
テーブルに運ばれてきただけで、この迫力。
見映えはもちろん、笑っちゃうほどのボリュームです。
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2025年夏の新メニューは「麺」!
これまでさまざまな爆盛りメニューを生み出してきた道駅万葉の里高岡ですが、2025年夏も新メニューが登場しています。
注文してみると、出てきたのはーー
4段の寿司桶とやかん。
持つと、ずっしりと重みがあります・・・。
総重量1.3kg 3種の麺が山盛りの「爆麺三昧」
桶を広げてみると、こんな感じ。
総重量は1.3kg。爆盛りメニュー第8弾の「爆麺三昧」です。
麺は中華麺、うどん、そばの3種類で、どれも別添えのつゆにつけて食べるシンプルな「盛り」のスタイルです。
最後の1段には、大きなかき揚げにチャーシュー、たまごなどの薬味が入っています。
冷たい麺に合うように、オクラやわかめ、レモンも。どの麺に何をトッピングするかはお好みで。
家族や仲間でシェアして食べるのもOKなので、分け合って食べても楽しそうです。
ミニサイズでもボリュームたっぷり「ミニ甘えび丼」
夏の新メニューがもう1品。新湊産のぷりっぷりの甘えびがどっさりとのった「ミニ甘えび丼」です。
“ミニ”とはいうものの、実は一般的な店の普通盛りほどのサイズ感。
とろ~りと濃厚な甘みの甘えびは、そのままはもちろん、ごはんと一緒に食べてもおいしく、さらに卵黄を崩してからめると絶品です。
駅長が「本当においしいですよ~!」と太鼓判を押す1品ができたのは、実は、白えびを仕入れていた新湊の業者の声がきっかけだったのだそう。
震災の影響で白えびが不漁となり困っているという話を聞き、白えびに代わる何かで助けになれないかと考えたのが、この甘えび丼。
爆盛りメニューはもちろんですが、地元の食材を使ったメニューで富山の食を楽しんでもらいたい!という道の駅の想いが込められています。
爆盛りドリンクにも新メニュー!「アサイーシェイク」
メガジョッキの爆盛りドリンクにも8月から新メニューが登場しています。
それが、「ジョッキでアサイーシェイク」。
栄養価が高いとされるアサイーを使ったシェイクがメガジョッキにたっっっぷり!
フローズンフルーツやグラノーラも入っていて、いろんな味と食感が楽しめます。
こちらは1日5杯の数量限定。
これだけ大きいと、ヘルシーなスーパーフードとして知られるアサイーでも…という罪悪感がないわけではないですが、おいしく楽しく味わえてしっかりリフレッシュできそうです。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2025年8月22日放送
記事編集:nan-nan編集部
【道の駅 万葉の里高岡】
住所 富山県高岡市蜂ケ島131-1
営業時間 9:00~21:00
定休日 年中無休